女王(義母)

女王(義母)

「病院の帰りに」

外来がいつもより遅くなり、すっかりお昼を過ぎてしまった。義母が帰りにスーパーでお昼を買って帰ろうというので立ち寄った。これまでは歩けないというので室内以外は車椅子移動か車内で待っていたのだが…
まる子

「退院後、初外来」

先日の検査入院後の初外来の日。先日、パパの電話に病院から「病院から電話があって、書類があるから次回外来の際にナースステーションに立ち寄ってください」と言われたとのこと。入院の書類に不備でもあったのだろうかとここ数日申し訳ない気持ちになっていた。
まる子

「なんやかんや私のせいで」

昨夜、男性陣は夕飯が要らない日だった。なので義母と2人きりの献立。私は義母に合わせた献立にするのは問題ないのだけど、問題は翌日の義母の体調不良報告。
まる子

「言われても困ること…」

今朝、義母が退院後、むくみがひどくなる一方であることを私に怒っている。怒りをぶつけられても医者の指示に従わない義母が悪いので、文句を言われても困る…。
まる子

「記憶違い…」

看護師さんが帰ったあと、また文句が始まった…。自分で要望を伝えればいいのに言わないから不満が出るわけで…。伝えたらきっときちんとやってくれるはずだ。
まる子

「決められない②」

今日は看護師さんがくる日。私は事前に義母がシャワーや入浴の際は、お風呂場でシャンプーや椅子、義母の部屋にドライヤー、ヘアブラシ、ヘアオイルなどをセットし、1時間前になったら浴室暖房をつけ、始まる少し前にお湯張りをする。
まる子

「決められない…」

時は12月のお話。先日、看護師さんに年末年始のサービスの利用について聞かれたので、ケアマネさんが来る前に確認して報告する予定があったので義母に確認した。
まる子

「障子」

肌寒い日のこと。義母がリビングにやってきて、部屋の温度がリビングの方が暖かくて羨ましいと言い、リビングの温度計を確認すると、黙って部屋を出て行った。しばらくして義母の部屋に向かうと…
女王(義母)

「翌朝…」

今朝も体調不良報告…。マッサージを受けると翌朝揉み返しが酷いと言うので、昨日は2年ぶりに湯船に浸かり、マッサージは無かったのだが、今朝、シャッターを開けに部屋に入るとまだベッドで眠っていた。
女王(義母)

「2年ぶり」

訪問看護を始めたきっかけは『むくみの治療』と『公衆衛生』のために湯船に浸かる事だった。が、今のところ足浴止まり、先日やっとシャンプーまで漕ぎ着けたが湯船までは辿り着けていない…。