同居

まる子

「代理受診」

義母から、前回の内科の受診の際に血圧の薬が入っていなかったとのことで、義母が病院に電話して、デイサービスに行っている間に代理で薬を処方してもらうことになった。
まる子

「私は何者?」

普段、義母は自分の言動に責任を持ちたくないから心の中で答えは決まっていても決められない女。しかし今回は違った。
まる子

「続・おでかけ計画 最終話」

おでかけ計画最終話。もう一軒の靴屋もないことを伝えるとお腹が空いたから何か食べようと言うのだが義母は何が食べたいのかも決められない。私はもう心も体も限界で一緒に食べたくないから断った。
まる子

「続・おでかけ計画」

昨日の続き…病院の帰り、朝のスタートが遅かったので全ての計画がずれ込み…。子宮脱が気になるなら、買い物は後日にするのかと思ったが靴を買いに行きたいというので引き続き付き合うことになった。
まる子

「おでかけ計画」

昨夜、義母から、午前中に内科へ行き、そのあと靴を買いに行き、帰りに草餅を買って帰りたい。草餅はすぐに固くなるから午前中に買って帰りたい…と言われて今朝…既に11時なのだが動く気配がない…
まる子

「よく恥ずかしくもなく…」

行きつけのドラッグストアで毎週、ポイントデーがあり、その日に合わせて義母の吸水パッド2個、紙オムツを購入している。
まる子

「庭の木」

今朝、義母が来て、擬音だらけで通じない注意を受けた。どうやら私が切った庭の木の剪定の仕方が気になったようだ
まる子

「まだ飲める?」

仕事から戻ると、リビングで義母とパパが話をしていた。私は手洗いうがい、着替えなどをして、話を聞いてないフリをした。が、再びリビングに入ると義母が同じ話をし始めた。どうやら私の意見を聞きたいようだ。
まる子

「お見送りとお出迎え」

朝、デイケアの迎えが来て、私はその時間までに義母の荷物を玄関にセット。待ち時間までの快適グッズも用意して、義母は玄関に来るのみ。そして、ピンポンがあったらすぐに出迎えができるように私はポケットにマスクを突っ込んでいて、いつでも送り出せる支度をしている。
まる子

「トイレに籠りきり…?」

王子とリビングで過ごしていると、義母がやってきた。夜に飲んだ便秘薬が効いて3時間もトイレに籠りきりだったから、体が冷えて大変だったとのこと…。ただ…その数時間の間に私たちは不思議な体験をした