介護

まる子

「出た出た」

今朝、シャッターを開けに行くと義母はトイレに入っていたので、その隙に新聞、水筒、加湿器の入れ替えを済ませた。食事は義母が自分で支度しているので私は他の家事を進めて朝食が終わる頃に食器を片付けに部屋に行くと再び体調不良報告が始まった。
まる子

「揉み返し」

今日は訪問看護の日。訪問看護を始めてからはまだ一度も入浴もシャワーもせず、足湯だけだったが、入院中、お風呂には入らなかったので、もしかしたらこれを機にお風呂に入るかもしれないと思い、義母に声をかけた。
女王(義母)

「訪問看護再開」

今回の入院は検査入院だった。そして足のむくみもすっかり良くなっているので、状態が良いうちにリハビリ再開して方がいいと提案し、珍しくあっさり了承された。
まる子

「義母退院」

今日は義母が退院する日。義姉と一緒に病院へ向かい、先に精算を済ませて、車椅子を借りてから病室に向かった。
まる子

「長電話…」

連日、義母のところへ頼まれ用事で朝、夕と電話がかかってきて足りない荷物を届けにくるように…の電話と今日の報告を毎日受けている。荷物を届けて欲しいと連絡をもらっていたが薬を飲んで横になるほどの激オモ生理だったので今日の面会は断って休んでいた。
まる子

「やっぱり電話」

19時過ぎ…やっぱり義母から電話がかかってきた。そして今日は疑わしい不思議な話を聞かせてくる…。
まる子

「入院4日目…」

激オモ生理で気が重い…。今日はペースを落として家事をして、義母から電話があっても断ろう…。それならなんとか小掃除も出来るだろう…。そしていつもの時間に義母から電話…。
まる子

「嫁の悪巧み」

義母が家にいる間、夜の外食はほとんど出来ない。なぜなら、義母は病院が閉まっている時間帯に1人で留守番中、万が一具合が悪くなったらと思うと不安でいられないから。どうしても出かけたい時はパパに伝えてもらっている(笑)
まる子

「入院3日目…」

昨日、急遽入院の延期が決まり、パパも病院からの電話をちゃんと聞いてないし、義母もよく分からない留守電で、延期の理由は謎のまま……。絶対今日も義母から電話は掛かってくるだろうからそれまではと小掃除を進めていた。
まる子

「また電話…」

病院の帰り、ワックスが足りなそうだったので買い物に寄っている間に義母から電話があったが運転中で出られなかった。留守電が入っていていたので聞いてはみたが…