女王(義母)

まる子

「同情作戦」

体調は最悪。動くのもツライ。そんな中でも毎日変わらず同じ時間に義母の部屋に行きネチネチ口撃を受け、さらに辛くなる。無反応で対応していると、しばらくして同情作戦に出てきたが、私の心には響かない。それが分かるとまたネチネチ口撃再開…。もうどうでもいい…
まる子

「最後の頼み」

パパは最近、残業が続いている…とはいえ義母が起きている時間帯には帰ってきている。早く解決して欲しいのに。義母と会話をすると大やけどしそうなので最低限の会話のみにしている。洗濯を干しに部屋に入ると義母から最後の頼みと買い物を頼まれた…
まる子

「義姉がきた」

義姉が話を聞きにきた。が、義母の暴走なので義母の前では話せない。洗い物やおやつの準備で義姉が義母の部屋から出てきては少し話をしようとするが、義母も自分の話をされると分かっているのだろう…義姉の後ろから付いてくるので話はほとんど出来ない(笑)
まる子

「ケアマネさんが来てくれた」

ケアマネさんが来てくれた。ケアマネさんの第一提案は『介護老人保健施設』への入所。ただ、パパに施設入所という考えはないと思っていることは以前にも伝えていた。なので先輩マネージャーにも相談して他にもいくつか考えてきてくれた。
まる子

「眠れない…」

外科医と話した日の夜から眠れなくなった。その日の当日はショックのあまり帰宅してすぐ泣きながら寝たからかもしれないけど…それ以降も眠れない…。吐くのも抑えられない。ただただ苦しくて苦しくて苦しくて。
まる子

「怖い夢と夢占い」

眠れない日が続くなか、せっかく眠れたのに怖い夢を見て目が覚めた。自分が幸せだと思ったり、幸せを願うと、その対象を『一つ目の赤鬼』にことごとく喰われる夢。自分は幸せになることも願うこともしちゃいけないんだ…と絶望的になる夢。
まる子

「義姉に確認」

パパと義母との話し合いで、義姉が仕事を辞めてアパートを借りて義母の面倒をみるとパパから聞いた嫁。話が少しおかしい気がしたので義姉に電話して確認してもらうことにした。
まる子

「もんのすごい急展開…」

夜、パパが話をしに義母の部屋に行った。私はパパに自分の気持ちを伝えてあるので、パパがどんな話をしたのか、ここはもうパパに任せようと思って同行しなかった。部屋からは2人が揉めているのが分かるくらいの大声が漏れているが何を言ってるかは聞こえてこない。
まる子

「義母VS嫁」

義姉から手術は出来ないと決まったわけではないことを聞いた義母。夜、義母が寝る前、直腸脱完納に行くと私に相談ではなく私への配慮もない当たり前に嫁がやるものだという言い方に感じた。私ももう義母の言葉をまともに受け取れないくらい心も体も限界だった。
まる子

「義姉に報告」

仕事から戻ると義姉が来ていた。昨夜、義母から連絡があって手術出来ないと言われ、義母の様子を見ることと私に詳細を聞きに来たとのことだった。義母から聞いている話と私から聞いた話が全く違っていて困惑している様子だった。