同居

まる子

直腸脱その後

直腸脱と診断された義母。義母のお尻から飛び出した腸を無我夢中で元に収めたものの、家事の合間にニオイや感触を思い出してしまう。そしてお尻がどういう状態か見えない義母はどういう病気なのか聞いてくるので常にその話題になり、その時の状況が常に頭をよぎってしまい…
まる子

何じゃこりゃーーーー‼︎

翌日は私は仕事だったが、義母のお尻が緊急事態だったら怖いので義姉に頼んで専門の病院に義母を連れて行ってもらったらやはり腸が飛び出しているとのことだった。そこでは薬が何も出ずかかりつけ医で便秘薬を出してもらうように言われたので午後からかかりつけの内科へ
圧迫骨折

浣腸

体が痛くて自由に動かせていなかったこと、それでも時間通りに食事を完食。そして若い頃から便秘症に悩まされてきた義母。自称ギックリ腰から10日近く、すっきりとした便が出ていなかったので浣腸を使って出したいとのことだけれど…
まる子

やつれた顔…

仕事を急遽休んだので、期限が迫っていた仕事を終わらせなければならなくて残業して帰った。が、そのことを言うと義母が気にやむと思って黙っていたら翌朝、部屋に行くと…義母に「最近、疲れた顔をしている」と言われた。それは、あなたのせいです
まる子

女王と王子

同居の義母の2回目の圧迫骨折疑惑…通常の家事と通常の介護に加えて1時間おきに電話で呼び出される日々…。身体的にも疲弊しているなか追い打ちをかけるように私にかけられる言葉…。介護ストレスはMAXに
まる子

続・紙おむつやめます

介護用紙おむつは蒸れるからやめて、布パンツに吸水パッドをつける形式に変更したいとの申し出があり、本人は蒸れがなくなり快適だと言うけれど吸水したナプキンは重くなるから隙間ができて漏れる…パンツ、パジャマ、シーツを毎日洗う日々に徐々に心と体が蝕まれていく
まる子

紙おむつやめます

介護用オムツ。色々試してみたけど、紙おむつは蒸れて気持ち悪いとのこと。なので普段履いている布パンツに吸水ナプキンをつけて自分でつけ外ししたいと申し出があり、自分で出来るなら私としては楽だと思って快諾したけれど…ところがどっこい…
まる子

はじめてのオムツ

圧迫骨折(の診断はされてないけど多分、間違いなくそう)の義母がトイレに行くのが大変になり、紙おむつにしたいと申し出があり義父が使っていた紙おむつが余っているから、それを使いたいとのことだったが、それは自分で履くタイプではなくテープ式だった…
まる子

オムツにしたい

相変わらず這って移動の義母。トイレに何回も行くのは大変だからオムツにしたいと言うのだが自分でオムツを使ったことがないから私にやってくれと頼んできた。
まる子

ベッドにしよう!

朝、様子を見に行ったら…さらに状態は悪化しており… 地域の包括センターの人に相談したらその日の夕方には介護福祉レンタル会社の人がベッドを設置してくれた。初めてのベッドに戸惑う義母とその言動に戸惑う嫁。