病院の付き添い

まる子

「歯医者の予約」

義母の入れ歯の調子が悪くて、歯医者に連れて行くことに。デイケアもそうだけど、外出するときはいつも最低でも10分前には支度が終わって玄関にいるのに、今日は予約時間になっているのに支度が終わらない。
まる子

「ワクチン接種の予約」

家事を済ませて、義母のかかりつけ医で新型コロナワクチン接種予約の電話をした。こちらから日付の指定ができなくて、予約が取れるのは私が仕事の日…。でも本人が早めにやりたいというので予約した。
まる子

「義姉に報告」

仕事から戻ると義姉が来ていた。昨夜、義母から連絡があって手術出来ないと言われ、義母の様子を見ることと私に詳細を聞きに来たとのことだった。義母から聞いている話と私から聞いた話が全く違っていて困惑している様子だった。
まる子

「慟哭」

病院の帰り道…コンビニで昼食を買って帰宅。昼食をとってパパは仕事へ。私は部屋にこもった。茫然とはこのこと。何も考えられなくなった。そしてとめどなく涙が出てきて…泣いて泣いて泣きながら寝てしまった…。
まる子

「決戦の日」

今日は循環器内科の検査結果をもとに外科医と直腸脱の手術するかどうか相談し決定する日。絶対に手術したくない義母VS手術してほしい嫁。そして前回消極的だった外科医の判断は‼︎
まる子

「翌日も…いざ、いざ‼︎」

昨日の外科に引き続き、今日は循環器内科を受診することになり義姉にも仕事を休んでもらって再受診…。施設に入って検温をしたら義母が熱で引っかかり別室へ。しばらく隔離されようやく陰性証明がされて予定された検査が始まった。
まる子

「紹介状を持って、いざ‼︎」

紹介状を持っていざ病院へ。紹介された外科の診察室に入り、小柄で華奢な義母が車椅子で現れた姿を見た医者の顔が一瞬曇ったのがわかった。嫌な予感がした。が、手術をしないと寝たきりになると一生懸命伝えた話。
まる子

「やっぱり…そうか!」

大学病院に行こうと支度を済ませて義母から診察券、保険証、予約票を預かったら…1週間前の予診票だった。というわけで大学病院はキャンセルとなり急遽、直腸脱を何とかしてもらおうと肛門科受診に切り替えたお話
まる子

「2択だよ‼︎3出さないで‼︎」

今日も朝から直腸脱…今日は大学病院に行く日。肛門科の受付は午前は11:30まで。午後は16:00から。肛門科の受診を午後にしてくれれば私が両方連れて行けるけど、両方とも午前中がいいと…。さぁ…どうしようか。
まる子

「大学病院行くまでの準備」

来週から入浴介助が始まるというのに「湯船に入りたい」という義母。当然、無理なので断った。そして数日後、大学病院に行くために条件が厳しい買い物を頼まれ…。出かけるのにも色々と頭の中で心配事が多い義母と振り回される嫁の話