実母

まる子

「比べたらダメ。だけど…」

今回の実家への帰省により、実母と義母をどうしても比較してしまう。
まる子

「現場検証」

今日は、母さんが、自身の母(私の祖母)と妹が暮らす家に、退院後行ってないので、心配しているだろうから行きたいというので私の運転で一緒に出掛けた。
まる子

「実家の小掃除」

本来、介護保険申請の目的で帰省しようと決めていたのだけど、病院の方で手続きしてもらえることになった。なので滞在中にできることは…と考えて、食事、掃除、身の回りの介助をすることにして母さんの動きを観察して、どこにどんな福祉用具が必要か考えることにした。
まる子

「介護保険の申請」

約1ヶ月前。母さんの手術後のことを考えていて、退院後、ベッドや手すりなど困り事が出てくるのではないか?介護認定の申請をした方がいいのではないかと思って調べたら、入院先の病院に患者相談窓口があり、介護保険サービス等の相談も受け付けているようだった。
まる子

「身の回りの困りごと」

身の回りの困りごと。現状を把握して、訪問調査員に説明できるようにするため観察。
まる子

「足のむくみ」

自宅でもリハビリだと言って食事の支度をしているが、手術したところの少し下の部分に鈍痛と痺れがあるとのこと。退院翌日だし、無理もないだろう。夜、シャワー浴に一緒に付き合って、テレビを見ている母の足をふと見ると色が悪い。
まる子

「やっと…着いた」

何年ぶりだろうか…。朝から7時間以上かけてやっと実家の最寄りの駅到着。しかしまだ家に着かない。父が、最寄りの駅まで迎えに来てくれていた。
まる子

「帰省当日」

いよいよ実家に帰省する朝。デイケアに義母を見送ってから出発することになるのでそれまでにやれるだけの家事を済ませたい。朝、パパを見送ると、待っていたかのように義母が部屋から出て来た。
まる子

「帰省に備えて」

実家の母の退院に備えて帰省する事にしたので、義母の対応が面倒だったので接種する予定は無かったが、実母は腎臓病だし、術後体力も落ちているのでコロナのワクチン接種をする事にした。
まる子

「母さんのその後」

母さんは、体が大変だけど、病院で必ず誰かに見守られているから安心してお任せできるけど、父さんは慣れない家事や病院通いで疲弊していないかと心配になって、温めるだけ、レンチンするだけの生協の冷凍食品を厳選して色々詰め合わせて宅急便で送った。