「口直し」

夕飯後の食後休憩をしていると、義母がリビングにやってきて

と言われたのでスイカを部屋に届けた。戻ってくると王子に

気にしたことがなかった…。よくある言葉だから。でも私はあまり使わない。義母に出す時も

まる子
まる子

食後の⚪︎⚪︎です。よかったらどうぞ。

って言ってるから…。さすが、食を愛する男…。

というわけでそもそもの意味を調べてみた。

好みの味ではなかった時に別のもので口の中を直すという意味。

似た言葉に『箸休め』という言葉がある。箸休めとは食事の途中で口の中をさっぱりとさせたり、味に変化を持たせるためにいただく簡単な料理のこと。「箸を休めて次の料理に備える」という意味があり、酢の物や和物、漬物などあっさりとした味わいのおかずを指す。フランス料理でいう『グラニテ』というもので、コース料理の途中に出てくるシャーベットのようなもの

ただし、口直しも別の意味で「あるものを飲食した後、別の物を飲食して口の中をさっぱりさせること」という意味で使われることもあるとのこと…。

日本語って難しい…。でも…謙遜とはいえ口直しはあまりよくない言葉だと思って使わない方が無難かも。不味いものを用意したわけじゃないんだし…。ましてや

用意した本人以外が使う言葉ではない

…という結論に達した。

いや…でも待て…。義母は本当に私の料理が不味くて口直しを出すよう言ったのかもしれんぞ…(笑)

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