「減塩は難しい」

雨上がりの朝…カーテンを開けて庭を見る…。

晴れて、雨の雫がキラキラしている✨と思った瞬間

二度見した…。

芝生でキラキラしているように見えたのは全てキノコだった。秋にしか出てなかったエノキみたいな真っ白キノコがビッシリ…。鳥肌立つくらいビッシリ生えていた。

これは朝のうちに成敗しなくては明日はドラえもんの秘密道具で言うならば『バイバイン』おそらく庭を埋め尽くしてしまう…。

このキノコはヘニャヘニャで潰れやすいけど抜きやすいってとこだけはありがたい…。1mmサイズくらいのものも見つけられたら抜いておかないと明日になったらカサを開かれ胞子が飛ぶので角度を変え、向きを変えながら抜いた…。

さて夕飯の支度。義母の手術に向けて、少しでも身体への負担を減らすため減塩について考えることとなった嫁。しかし、これがなかなか難しい…

減塩について、これまでの我が家の塩分量を知るために、料理の本と照らし合わせて色々計量しながら作っているが…とにかく時間がかかる…

どうやら私は元々薄味…

料理の本通りに作ると大体濃く感じた。家族も私の味が薄いという時もあるが、料理の本通りだと濃いと言っている。もしかしたら分量は合ってるが火加減や鍋の大きさで煮詰まって濃くなることもあるだろうけど…そこまで載ってないから私のいい加減が本と違うのかもしれない…

簡単に作れる加工食品、たとえば温めるだけの具入りのうどん、レトルトの商品など…昼に簡単に済ませたいものは塩分が高い…。一食で1日分の塩分目安量を超えてしまうものもある…。

義母は自分で朝と昼の用意をするようになってからは、火を使わないよう意識しているようで朝は食パンにチーズ、しらすを乗せたものとカップスープとカフェオレ。昼はレトルトカレーやカップ麺がほとんど。そうすると塩分摂取量は超えてしまう。

かといって以前に戻って、私が3食『まごわやさしい』食事を用意するのはもう嫌だ。

となると、薄味にしてある夕飯の作り置きを朝や昼にも回すとか、減塩以外の方法がないか調べないと絶対に無理だと感じた。

  • 白米と胚芽米のミックスご飯
  • ささみと鶏もも肉の唐揚げ
  • ポテトサラダ
  • 大根と小松菜の味噌汁
  • かぼちゃの含め煮
  • 牛時雨煮
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