ストレス

まる子

「まただよ…」

義母は、圧迫骨折の影響と整形の治療は湿布以外受けないという信念により背が曲がり、最上段の冷蔵庫に背が届かなくなり、義母の食品は最下段にある野菜室に入れている。
まる子

「うっせぇわ!」

私は器の小さい人間です。出来の悪い嫁です。なので私の愚痴を聞いてやってください…。
まる子

「何でも私のせい」

朝、義母の部屋に行くと、夕飯に用意した串カツのせいでひどい胸焼けを起こしたのでデイケアを休むとのこと。
まる子

「モヤモヤする」

最近、義母はほぼ寝たきりで私が来た時に頼む用事をあれこれ考えて待っている。が、今朝は気分がいいのか、台所にやってきて自分で支度していた。
まる子

「あの日に戻りつつある」

今朝、義母の部屋に行くと布団の中から朝食の指示。そして朝食の食器を片付けに行くとまた布団の中から昼食の指示。洗濯も出来ないと言われ、結局シャンプーもやることになった…。あぁ…どんどんあの頃に戻っていく…。
まる子

「みんなオイラが悪いのさ〜」

昼に呼び出しがあり、義母の部屋に行くと、先日のスペアリブを食べて以降、ずっと体調が良くないとのこと。そのあとも私のせいで体調不良になっている…というようなことを延々と聞かされる
まる子

「原因判明?」

買ったオムツを届けに義母の部屋に行く、義母が今朝の血の塊の原因がわかったという。その原因とは…なんと私のせい⁈
まる子

「うっかりして失敗」

朝から血の塊やらなんやかんやで、気になり出した義母は吸水パットの使用枚数が増え、在庫がなくなりそうだったので買い物へ
まる子

「血の塊」

今朝、顔を洗って6時にリビングに行くと義母が立っていて、夜中にトイレで髪オムツを下げたら血の塊がついていたという…
まる子

「回転性めまい」

結局、義母がデイケアで見かけた人たちは義母よりも介護度数の高い人たちで、義母は対象にならないということがわかった。