圧迫骨折

まる子

「かかりつけ受診2」

とりあえず、胃の圧迫症状を治すには、胃そのものを正しい形に治すのは出来ないから、姿勢を正しくして、よく噛んで食べること。というわけでこれまで通り、その消化を助けるためのお薬を出してもらうことで落ち着いた。そしてもう一つのお悩み、むくみについて相談
まる子

「かかりつけ受診」

これまで私が病院に付き添うと、義母自身のことなのに私に症状を言わせたり、薬を変更してもらうように言えと肘でグリグリしてくるのが嫌だったから、パパに付き添いを頼んでいたが、今日は仕事が休めないので私が連れていく事になった。
まる子

「比べたらダメ。だけど…」

今回の実家への帰省により、実母と義母をどうしても比較してしまう。
まる子

「いやぁ…残念だ」

今朝、義母の部屋に行ったら、鼻をすすっている。「風邪かなぁ…」と風邪アピールしてくるが、鼻すすりは普段からずっとしている義母のクセ。そして今日はデイケアの日…。休むんだろうなぁ…。
まる子

「デイケア行きます」

この間まで這って移動していた義母だが…今朝はデイケアに行きそうな雰囲気…。いけるのか?とこっちが不安になるけど…。というか義母も別に行きたくはなさそうだ…。
まる子

「受診してくれ」

午後、洗濯物を片付けに義母の部屋に入ったら、這って移動していた…。過去にもうこの姿を二度も見ているから今回もそうだと確信して整形外科の受診を強く勧めても嫌がられる。
まる子

「行く気はあるの」

「デイケアに行く気はあるが、腰が痛くて立てないから休む」と補助具なしで歩いて部屋まで伝えにきた義母…。いくら受診を勧めても行こうとしない。これではいつまで経ってもデイケアに行く兆しが見えない…。
まる子

「ひとりでできるもん。」

デイケアを休む回数が増えてきて、「もう、私1人で出来るようになったんで食事の心配はしなくていいです。好きなように出掛けて」と言うようになったけど…
まる子

「懇願」

最近、デイケアに対する文句を連日聞かされていた。そしてデイケアに通う日数を減らしたいといってきた。でも、手術しない代わりにデイケアに通うことになったのだから私は聞く耳を持たない。するとパパに懇願したようだ。
まる子

「もう作りたくない」

毎朝、ご飯は炊き立てがいいという義母。炊きたてが無理なら冷凍や冷飯はまずいからお粥にしてくれと言うので、息子の弁当のない日が続く長期休暇中は必然的にお粥が続く状態になり…。介護中の食事問題に奮闘する嫁の話