昨日のつづき。
私の話を聞いて、パパが義母のところへ話をしに行った。私は今、義母の声も姿も気配も感じたくないのでリビングに残った。

しばらくしてパパが戻ってきて

パパはこういう時、私の話を聞いてくれるし、義母にも話をしに行ってくれるが、いつもすぐ諦めて帰ってくる…




それは、ずっと私も言っている…。

それもずっと言っている。でも義母はパパに言っても怒られるのが分かっているから私を説き伏せて私から周りを説得させようとしている。

きっと義母はパパの言葉に対して売り言葉に買い言葉だと思う。だから明日また私に前みたいにネチネチ言ってくるんじゃないかと思った


君、分かってない。絶対、私に言ってくるよ。今までだってずっとそうだったし。パパが説得しきれないから義母も納得しないので繰り返しこんなことが起きているんだと思う。
そしてパパは義母に話した自分の考えを私にも聞かせた。




しかし義母は独特な考えの持ち主…。自分のためなら家族は全身全霊をかけて面倒をみるのが当たり前と思っている。


あぁ、介護って結局人と人。これまでの関係が全て。黙って寄り添える人はきっとたくさんいる。それはきっとたくさん優しさや愛情を受けてきたから…
しかし私は今回の一件でますます義母との距離が遠のいていった。そうだなぁ…
地球と冥王星くらい?(笑)
私は義母がダメなだけだから、実家に帰ることも考えたけど私は子供の頃から両親の顔色をうかがって本音を言えない生き方をしてきたので結局疲れてしまう。自立も考えたけど仕事も辞めてお金もないし…かといって今の義母の状態では職場に迷惑をかけて働きにも行かれない。それにやっぱり原因は義母なだけで、パパとも王子とも離れたくない。消えていなくなれる勇気があればきっと居なくなれただろうに…。何度もそんな気持ちになったことはあったけど、勇気がないからやっぱりこの家に帰ってきてしまう。(良い子はそこに勇気を出しちゃいけないよ!)
はぁ…パパが介入したことで良い方向に進んでくれればいいけど。そしてパパが知ったということで義母の抑止につながってくれればいいのだけど…。
そんなわけないかぁ〜。今までも何度こんなことがあったっけ?これから先も変わんないんだろうなぁ〜(泣)
今回のすったもんだを見届けてくださった皆さん、私のブログは同年代の方、同居中の方、同居を検討中の方がいらっしゃるのかとても共感いただいたみたいでご心配をおかけしています。今回の一件はこれで一旦、収束です……多分。
訪問看護が始まったので義母にとってはストレスだから、またいざこざはありそうだけど、デイケアみたいに外に出かけないで家に来てもらうんだからお互い譲歩したということで良い方向に進んで…くれれば良い…です。
ちょっと時間が経過した分、冗談まじりに書いていますが、直後だったらもっとドロドロというか描くことすら出来なかったと思います。きっとこの場所がなかったら、誰にも打ち明けられず理解してもらえないって思ってまた病んでいたかもしれません。ここで打ち明けられることで均衡が取れています。
今後もすったもんだはあるんでしょうけれど温かく見守ってくださると幸いです。ポチッとな、してくださりありがとうございました。これからも応援を励みに頑張ります。