ぬか漬け、サラダ、きゅうりを切る時、端っこを切ってグリグリしている。



アクが出るって聞いてるからやってる。確かにアクのような白いブクブクがいつまでも出てくる。いつまでやればいいのか分からず、適当なところでやめている。

こんなちっちゃい切り口をグリグリすることできゅうりの維管束からアクが全部吸い上げられるんなら、相当な時間をかけないとならないが、こんなグリグリで吸い上げられるんだろうか…
気になると調べずにはいられない性格。これは父譲り。幼い時から気になったら調べる癖をつけてくれた。

きゅうりには皮のすぐ下に維管束(水や養分などが流れる管)があり、その中の液に蟻酸と呼ばれる渋みの元になる物質がたくさん含まれていて、これがきゅうりのアクと呼ばれるものなのだそう。蟻酸はきゅうり全体に含まれるわけではなく維管束の中の液に集中しているから、それを擦り合わせることで外に出して減らせば蟻酸も少なくなるらしい。
実験では2分擦り合わせることで、アクを含む液をかなり減らすことができるとのこと。
他に『板ズリ』も塩を振ってまな板の上で転がして揉む方法があるが、これも同じ原理で、皮のすぐ下にある維管束を壊して液を外に出し、アクを減らす効果があるのだそう。


グリグリする理由とグリグリする時間がわかって良かった。理由がわかると見方も変わる。
2分…結構長い…(笑)2分の曲で何かいいものはないかと調べてみたが
『ヤン坊マー坊の歌』(58秒)を2回歌うとおそらく2分ちょうどになるかも。
僕の名前はヤン坊 僕の名前はマー坊 2人合わせてヤンマーだ 君と僕とでヤンマーだ〜
のやつです。歌詞と曲は検索してね♪😘