先週からパパが窓際に立って庭を眺めていると、どこからともなくヤマガラが飛んできて、物干し竿に止まって


とアピールしてくるようになった💕先週はパパが外に出て落花生を食べやすい大きさに砕いている姿を遠くから見ていて、パパが部屋に入るのを見計らって取りに来て瞬時に持ち去っていたのだけど、警戒心が解けてきたのか今日は物干し竿に止まったまま待ち続け…

待ちきれず


降りてきてパパから絶妙な距離感を取りながらおねだりをして、まるで小さい子供のようだ💕
一方、私は…鳥愛が強すぎて『殺気』と勘違いされるらしく、



ナッツを砕いている間に一羽もいなくなっていて…挙句、ちょっと離れたところから前傾姿勢で

それはまるで
置ーいーて!置ーいーてーよ!💢
とこちらに向かって訴えているようにも思える。外にいても近づいて来てくれないし、なんなら仲間内で警戒音すら出されてしまう。
そんな話をパパにすると


そう。私は鳥さんに限らず、ワンさん、猫氏、誰にでもハイテンションで近づいてしまう…。怖がられてるのかなぁ…
うちに居たインコさんは、おしゃべりは出来なかったけどハイテンションな私とは仲良しだった。それは人間と生活していたからなのか?野鳥にとってハイテンションおばさんは脅威なのか?(笑)


ヤマガラは元々雄雌の判別が難しいし、どのヤマガラも模様がほぼ同じなのでなんとも言えないけど…決まったヤマガラだけが近寄ってくる気がする。
野鳥、特に小鳥は捕食されやすいし、台風や豪雨で命を落とすことが多く、長生きはできないと聞く。でも、こうやって来てくれたということは年を超えて記憶があってここへ来たのか、鮭の溯上のように本能で遺伝子に組み込まれているのか、親から子へ受け継がれるものなのか
もし、2年目の子が私たちを覚えてくれていて、ナッツをもらいに来たのなら…


野鳥が寄ってきてくれるのは無欲のパパと欲にまみれた私の違いなのか…?
野鳥の動画でヤマガラが手に乗ってきた!とか手に乗ってナッツ受け取った!とか見ると私も〜〜〜って思っちゃう。だってめっちゃ可愛いんだもん。
まずは私が安全でとっても優しいおばさんだということを覚えてもらいたい。そしていつか手乗りになって、家族が出来たら紹介してもらえるような間柄になれるよう頑張ろう💪(あれ?欲が増えてる??)