野鳥

まる子

「推し活」

私の推し活は野鳥。飼っていたセキセイインコが亡くなってからはペットを飼う気持ちになれないので、野鳥を応援することにした。もちろん近所迷惑にならない範疇で。我が家に水飲み場を設置してから約1年。色々な野鳥が来るようになった。
まる子

「お気に入り」

野鳥が庭に水浴びに来るようになったのだけれど、器が小さいので1羽しか入れない…。すると強いものが弱いものを追い出す。やっと順番が回ってきた弱いものが入ろうとすると水がない…。そんな状態が続いていた。
まる子

「鳩」

車で買い物に出掛けて、信号待ちをしていると目の前の横断歩道を鳩が渡り始めた。ほのぼのした気持ちで見守っていると途中でツンツンとお食事タイムが始まった。家に帰ってその話をすると、衝撃の事実が発覚…
まる子

「振り返れば奴がいる」

夕方、水浴びに来る時間に合わせて水を入れ替えようと容器を持って散水栓に持っていき、戻ろうと振り返ると容器が置いてあった場所にヤマガラがいた。
まる子

「台風一過とデジタルデトックス」

整形で処方された薬を飲んで湿布も貼ってるのに痛みが消えない…。テレビで『気圧性頭痛』というのを知ったので、もしかしたらそうかもしれないし…時間潰しに入れたゲームアプリにハマって暇さえあればやるようになったせいかもしれない…
まる子

目が悪い??

義母に「あそこにいるのは何の鳥?」と言われて指差す方向を見ると、スズメだった…。「スズメです」と答えると「そんなわけない」と言われて…
まる子

ご近所付き合いは一生よ

「ご近所付き合いは一生だから、もう野鳥を呼ぶのやめなさい」と言われている。そして、その日の午後義母に「まる子さんが仕事している間、両隣の人に私の様子を見に来るように頼んでちょうだい」と頼まれた。
まる子

《情けは人の為ならず》

私たちが高熱でヒィヒィしている時には、ご飯はどうした?とかいうのに自分が少しの熱で不安がって騒ぐ義母。普段から優しさを感じていないと優しくなれないなと思う。ここで我慢して優しくしても…あまりいいこともないし…
まる子

《庭いじり》

野鳥の休憩所を作るために始めた庭いじりだったはずがアッチもコッチもと義母の花の手入れをさせられることになり、自分の仕事が一向に進まない
まる子

庭に野鳥が来ていた

私は庭木や草花を育てることにあまり興味がなく見る専門だったので義父が亡くなってからは義母がプランターで花を育てている程度で庭木の手入れをしていなかった。気分も落ち込んでいて、何もやる気が起きない中、ふと庭を見ていたら土の上を野鳥が歩いていた