今日は昨日、外科の医者から

外科では決められないから明日、循環器内科で体が手術に耐えられるか検査してもらって。
と言われたので急遽、義姉にも仕事を休んでもらって再受診…。
9:30予約で入ったが、義母が病院の入り口で体温を測ったら37.9℃で引っかかった…。最近、体温の維持が出来ないらしく、歩くだけで体温が爆上がりする。そして計り直して37.1℃になったが37℃基準なので計り直し…37.8℃に上がってコロナの検査室へ連れて行かれた(笑)
が、機械のシステムメンテナンスやら何やらで30分以上かかってようやく陰性が証明されて予定していた検査へ。看護師さんに車椅子を押してもらいながら、義母が

もぉ〜コロナだったらって思ったら、背が縮む思いでしたよ

え?背なの?身じゃなくて?
と洒落たジョークなのか、すっとぼけているのか義母の言葉がツボにハマる嫁。看護師さんも

もうすでに小柄だからもっと背が縮んだら大変よ〜
と笑って、そのまま義母は看護師さんと共に当初予定されていた採血、レントゲン、心電図、エコー等、各検査室へ連れて行かれて私と義姉は検査が終わるまで待合室で待つことになった。
これまで、義姉が義母の世話をしてくれる日は私が仕事で、帰宅後も義姉と話をしようとすると義母が間に入ろうしたりしてすれ違いが多く、腰を据えてゆっくり話をしたことがなかった。なので長い待ち時間を利用して義母の状況、私たち夫婦の考えを話した。
義母からは義姉は義母と同じ考えで手術は無理ではないかと言っていると聞いていたから、話をする時少し警戒していたけど、どうやらそれも義母の独特の解釈により、話を都合よく転換して違うことのように私に聞かせていたからのようだった。お互いこの機会にじっくりと話が出来て、義姉も義母の現状と今後を考えたら手術した方がいいという考えだということも分かって、義母に話をしてくれるとのこと。義姉と話が出来て本当に良かった。
途中、検査に時間がかかっているせいか義母が看護師に連れられて戻ってきた。

何かフラフラするとのことなので一旦休憩しましょう
とのことだった。義母は簡易の休憩ベッドで横になり、自動販売機で飲み物を買って、トイレに行きたいというので義姉が義母を連れて2人でトイレに行った。すると、入り口で待っていた看護師が私の横に来て

お義母さん…介護する人、大変でしょ。何か想像がつく。
絶対に転ばない人だよね。

えぇ…まぁ…(笑)
特に慣れない場所、新しいことなんかは怖くて不安で動けなくなって、その場で掴んだものを離せなくなっちゃうんですよ。その時は手を添えてそっと握ってあげたら離れますのでよろしくお願いします。

そんな感じします。丁重に対応します(笑)
と言ってまた検査を再開するために連れて行ってくれた。そして検査が終わって、循環器内科の見解は

血液検査的に少し栄養失調気味って出てるんだけど食事は出来ていますか?

最近、便秘が酷くて…。
食欲はあるんですけど便が出ない日が続いてくると胃を圧迫されるのか、最近、食欲が減って来ています。

そうだったんですね。若干だったので気にするほどではないですよ。
年齢による影響で、動脈に送る心臓の弁が若干緩くて逆流することがあるけど、手術自体は軽い方の手術だから大丈夫だと思いますよ。
あとは手術を担当する外科の先生がどう考えるかですね

(良かったぁ〜)
わかりました、ありがとうございます。
80代で高齢なのであちこち悪い部分はあるけど、手術は出来るということが分かったので、次回の外科医との面談、しっかり現状をプレゼンして手術してもらえるように頑張ろう‼︎次回の外科との決戦は来週…

来週はあなた(義姉)も来るでしょ?
というと義姉が

大人3人が行くのは大袈裟だよ。
最後、外科の先生と手術の話を決める時は介護する人が一緒じゃないとね‼︎
とパパと私2人で行くように話をしてくれた。それにしても想定外にコロナの検査とかがあって9:30前に病院に入って、終わったのは13:30で全員ヘトヘト…
さ、あと1週間頑張るぞ‼︎お義姉さんもお疲れ様でした。いつもありがとうございます。

今日のまる家の晩ご飯
- ボロネーゼ
- フライドチキン
- ポテトサラダ