「『変な家』読んだ 」

あんまりゆっくりは出来ないけど、せっかく珈琲屋さんに行く時間が出来たんだから、出掛けられる時はそれっぽく過ごしたい。

と思って本屋さんに立ち寄った。

私は推理小説やドラマが好きで、先日、NHKでアガサクリスティの『なぜエヴァンスに頼まなかったのか』を録画して観たのだけれど…外国の人だから、カタカナが多くて内容も人名もさっぱり理解できなくて、原作を読んでみたいと思って出向いたのがきっかけ…

しかしアガサクリスティの分厚い短編集??みたいなものしかなく…諦めて別の本を探すことに。

入り口には本屋大賞を受賞した宮島未奈著『成瀬は天下を取りにいく』とそのシリーズがババーーンと飾られていた。

そしてその奥には、雨穴著『変な家』とそのシリーズ…。ネットのトップページに30秒くらい漫画の動画が流れてきてチョロっと読んで気になってた…

それぞれを少し読んで、

と購入。

妄想、空想、推理好きとしては『変な家』に惹き込まれたのが購入理由。そしてまだまだ紙で読みたい もう無職になるおばちゃんはお手頃価格な文庫本を発見したので…こちらにした(笑)

コーヒー屋さんに持ち込んで、念願の『喫茶店で読書』を満喫した。

感想は…ネタバレしないように超ざっくりと。

全ては最初のページの登場人物設定が肝といった感じがします。そして、ライターさんと建築家さんの『あーじゃね?こーじゃね?』という妄想、空想がスピード感を持って展開していく

って感じです。推理小説好きとしては、

って感じです…(笑)

映画は見ていませんが、空想妄想好きとしては、ホラー要素強めの映像が作れそうな…リングみたいな

きゃあぁーーー‼︎

って感じで音響とか振り返ってギャーポイントがかなり作れそうな気がします。

本の感想としては色々思うところはありますが非常に読みやすいスピード感のある内容でした。

私はじっくりイメージしながら読むタイプなので時間がかかるのですが、間取りの挿絵が結構あって、分かりやすく、私でさえ2時間ちょいで読んでしまったので、早い人なら1時間程度で読めちゃうと思います。

流石にコーヒーをいただきながら2時間はいられないので自宅に帰りましたが…

久しぶりの読書。なんか有意義な時間を過ごせた気がしました。デジタルデトックスに『変な家2』『変な絵』も気になるので買っちゃおうかなぁ…早く文庫本出ないかなぁ…

  • 白米と胚芽米のミックスご飯
  • 豆腐と鶏ひき肉の和風ハンバーグ
  • 生協のちっこい焼き鯖
  • ちくわとしらすと小松菜の辛子マヨ和え
  • 大根と揚げの味噌汁
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