朝、当面…いや、とりあえず1週間、訪問看護は利用しないと言われたのだが



という圧で言われた。退院後の家事は、当面やるつもりでいたがお風呂は専門の人に依頼したいのだが、義母は乗り気ではない。

汗びっしょりになる理由はこの部屋に入ってきて分かる

急に肌寒くなっているとはいえ私の人生で暖房30℃に設定したことはない(笑)


退院後、看護師さんに頼んでお風呂に入れてもらわないか何度も確認しているが無視され続けている…。
家で用意した介護用の風呂椅子も義母が怖がって座れないと言うし、そこらじゅうを掴んで離さないからこちらもバランスを崩してしまって私たちも何度もぎっくり腰になりそうになり、それもあってデイケアにお願いした経緯があったのだが、デイケアももう半年以上通っていない。お風呂に入れなくなるのは義母も承知でデイケアに行くことをやめた。なので現在、義母は自分で体を拭くだけで湯船には入っていない。
パパにお風呂のことを伝えると、パパが義母に

と言うのだが、

義母のお風呂に入りたい気持ちは強く、お風呂場へ。

とバスタオルを渡されたのでパパが床に拡げると


と呆れたような言い方をしてパパの地雷を踏んだ。




と言い合いになっていた。
パパは私よりも何十倍も神経質。滑らないようにと言われたらピッチリ広げて敷く。なので義母は何が気になったんだろう、パパが怒るのも分かる…
介護用の風呂椅子は腰の悪いパパにとって変な姿勢で義母を洗うことになるので用意しなくていいと言われた。あとはパパに任せて私は風呂上がりの義母の着替えや水筒に水を追加して、滞っていた家事を進めることにした。


お風呂上がり、部屋に戻った義母は私を呼んでいたようだが、しばらく気づかなかった。


手元にスマホを持っているけど呼ばれていない。義母は部屋の戸を閉めた状態で呼んでいた。私は掃除機をかけたり、トイレの戸を閉めてトイレ掃除をしていて換気扇も回っていて気づかない。聞こえた時にはすでに激おこだったので何事かと思って急いで義母の部屋に向かうと



女玉降臨…




義母専任でずっと診ていられないから、自分でできないことがあれば電話で呼ぶように伝えた。介護度数がグンと高いなら私ももっと義母のことを気にかけているだろうけど、歩けるし喋れるし食べられるんだからもう少し自分でやる工夫をしてって思う。
義母はおそらく私が義母の介護に専念するために仕事を辞めたと思っている。だから『あなたは私の世話をする以外、何をすることがあるの!(私の世話に専念しろ)』って言葉になったのだろう
でも、仕事を辞めたのは介護に専念するためじゃない。義母は私が仕事に行く日になると具合が悪くなって私に休めというし、職場のリーダーからは仕事の日は必ず出勤するように家族で話し合うよう言われ、板挟みになったから。
今の義母は誰の手にも負えないただの暴君…。