「ちょっと早いコタツ」

最近、毎朝、義母の部屋に行くと暖房が30℃でかかっている。

義母の骨盤臓器脱の入院手術は3日間とはいえ、それまでもほとんど体を動かしていなかったので、体力も筋力も落ちて寒いのかもしれない。それに、朝晩寒いとか痛いを連発しているので例年より早いけどお天気がいいのでコタツ布団を干して義母の部屋に出すことにした。

干した布団をセットしに義母の部屋に行くと

天気予報では明後日から急激に気温が下がると言っていたのに…

と言っても通じない…。まぁ…義母が要らないっていうなら別にいいと思って出すのをやめた。

それに、訪問看護を受ける気があるならいいや(笑)

午後、義母から呼び出しの電話

どうやら義母は部屋に大きい機械が運ばれてくると思ったらしく、訪問看護の人たちに遠慮していたらしい。でも、ここより狭い部屋で訪問看護を利用してる人もいるんだからそんな遠慮はしなくていいんだよと義姉に言われて納得したらしい。

私も伝え方が下手なのだろうか…。私の話では納得しなかったのに義姉の言葉はすんなり受け入れられるようだ。

というわけで、畳の上に防寒用のアルミシート、こたつ敷き、こたつ敷きを保護するための敷物、その敷物を保護するための敷物…こたつ布団、こたつ布団を天板から守るための敷物…汚れ防止用の上掛けをセット。椅子の下からこたつの熱が漏れないように使わない座布団をセット。こたつの動作確認をして準備オッケー。

持っていく荷物もバッグINバッグINバッグだし、こたつも保護ON保護ON保護…

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