「バッグinバッグと蘇る記憶」

義母のバッグinバッグinバッグは昔からの性格。そして先日もらったはずの薬を義母が絶対にしまい込んでいると言える『鍵の記憶』のお話。

それは何年か前の出来事。

バッグinバッグの中から義母の保険証を捜索中、

あるメインのバッグの中にある、いくつかのバッグの中から、更に見かけない小さな袋が出てきた。

中を開けると…

この形…見てすぐ分かった。

それは義父母が引っ越してくるにあたり自分たちも鍵が欲しいと言われ、追加してタグをつけて渡したものだった。

何年か経って義父の入退院が増え、家を留守にすることが増えたので王子に家の鍵を持たせることになり、義父が持っていた鍵を王子に渡すことになった。

二人で言い合いになっていると話が聞こえていたパパが入ってきて

スペアキーを作るとか事務作業的なものをパパがやるわけないんだからパパに鍵を作った記憶がないのはそういう作業に関わってこなかったから。私は自分で鍵屋さんに出向いてスペアキーを作ってもらって帰りに100円ショップに寄ってタグを購入して取り付けたって具体的な記憶が残ってる。それが全て作り話?

義母もパパも自分の記憶が絶対の人だと自信を持っている人たち。そして私が間違ってると言い切る人たち。ここまで私が具体的に記憶してるのに己の記憶を疑わない人たち。

鍵の行方がわからないのは怖かった。でも家の中にあって良かった…けど当時誰からも信じてもらえなかったのはすっごくすっごくつらかった。

その時の鍵が今、この手のひらの中にある。悔しかった思い出が手のひらから蘇る…念のため確認する。

やっぱり開いた。私が正しかった。

信じてもらえなかったこの鍵はもう存在しない鍵。

だから私はこの鍵を誰にも渡さない。義母やパパに話をしたとて当時のことなんて覚えてないから義母にもパパにもこの鍵の話はしない。

見つけた時、飲み込んでやろうかと思ったくらい腹が立ったけど変なところに詰まってお腹痛くなったらどうしよう。レントゲンに鍵写ったら笑われるって思って出来なかったことまで思い出した(笑)

私のブログではよく「義母の話は作り話だ!」と言っておいて私は信用してもらえないって言うのはおかしい、矛盾してるって思う人もいるのかな。うまく言えないけど、義母の作り話は普段関わりがないと信用してしまうけど、いつもそばにいて話を聞いてると必ず矛盾やほころびがあるって気づく…。私が推理オタクだからかもしれないけど(笑)

だから義母が自信を持って『ない!』と言うたび私はこのことを思い出すので義母の言葉を信用できない。

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