今年の土用の丑の日は2023年7月30日(日)…。過ぎたけど…。土用の丑の日に合わせて書こうと思って忘れちゃった…。
我が家では買ってきたうなぎを一度全て洗って焼き直す。表面のタレ?ジュレ?コラーゲン?みたいなブルブルしたのが苦手…。そして
表面はしっかり焼けていて…中身はふっくらしたうなぎが食べたい
外で七輪出して焼けば?
どこまでもこだわるならこだわりたい人が作ればいい主義。色々、テレビで家庭でふっくら焼ける方法を紹介していたけど、我が家ではまだ納得のいくうなぎの蒲焼に出会えていなかった…。
ある日、林先生が番組で紹介していたのがタレを洗い流したうなぎをウーロン茶で茹でてからグリルで焼くというもの。
これまで酒、昆布茶、緑茶は試したことがあったけど皮のゴワゴワ感が気になっていた…。ウーロン茶は初めてだったけど、理由に説得力がある気がしたし、これまでの作り方と同じ…だったらまぁ…やってみっかと思って試してみた。
⭐︎市販のうなぎは、うなぎの皮に含まれるコラーゲンによって硬くなっています。ウーロン茶に含まれるタンニンには、コラーゲンを柔らかくする働きがある。緑茶にも含まれているけどウーロン茶の方が含有量が多い。緑茶だといまいちだったのはそのせいかも…さらに含有量が多いのが紅茶らしい…。けど我が家はウーロン茶で満足。
用意するもの
うなぎ やっすいウーロン茶 タレ(みりん:醤油:酒→3:2:1) アルミホイル 刷毛とかタレを塗るもの
作り方
水で綺麗に洗ったうなぎを適当な大きさにきってフライパンにボン(冷たいうちに切らないと茹でてから切ると身が崩れる)→うなぎが浸る程度にウーロン茶をドボボ→火にかけてうなぎが温まるまで茹でる→茹でたうなぎの水気をしっかり拭き取る→魚焼きグリルにアルミホイルを乗せ皮目を下にしてうなぎを乗せる→刷毛とかキッチンペーパーでうなぎにタレを塗りながら焼く→タレに照りがつく程度焼いたら(3分くらい?)出来上がり※タレが焦げるくらい焼いてしまうと身が硬くなるので注意
美味しいね…。皮も気にならないね。
そうだね。皮が気にならないね。
じゃあうちのうなぎは次からウーロン茶で
うま、うまっ!
これが我が家のうなぎの蒲焼きのおすすめの焼き方になりました。タレの分量は義母から教わりました。魚焼きグリルにアルミホイルを敷くことでお手入れが楽になります。くっつきそうなときは、事前にアルミホイルに薄く油を塗っておくとくっつきにくいです。くっつかないホイルは直火禁止です。お気をつけください。
魚焼きグリル〜?え〜、やだ〜って思った人も一度やってみてください。美味しいですから。
今日のまる家の晩ご飯
- 白米と胚芽米のミックスご飯
- 手羽先と胸肉の旨辛揚げ
- 焼き茄子
- きゅうりと中華くらげの和物