「介護保険の申請」

約1ヶ月前。母さんの手術後のことを考えていた。

まる子
まる子

母さん、退院してから手すりとか介護ベッドが必要になるのでは?

でも…父さんも毎日忙しそうだったので、母さんが住んでいる市の市役所や入院している病院のホームページを確認したら、病院のホームページに介護保険についての相談窓口があると書いてあった。

ネットで検索したときに利用者本人が申請が難しく、家族に頼ることが困難な場合は介護認定の代理申請のお願いができると書いてあったので、もしかしたらやってもらえるのでは?と思い

と母さんから看護師さん経由で相談窓口に確認してもらったら

ならば私は義母の代わりに介護認定の申請を一度経験してるから、私が現地で手続きしないとダメだなぁ…と思い、母さんの顔も見たいし…という経緯もあって帰省することに決めた。

なので、出来たら帰省期間中に介護認定の調査員と面会をして、出来ればケアマネさんと顔合わせするところまで話を進めたかったので、帰省前に事前に市役所に電話をして事情を説明。地域の包括センターなどで代理申請を受け付けてくれるところはないか?なども含めて相談した。

まる子
まる子

遠方に住んでいて直接何回も往復できないので揃える書類とかあったら教えてください

と説明すると、とても丁寧に教えてくれた。市のホームページからダウンロードして書類を準備。再度、入院先の病院に、確認のため電話しようとスマホを持った途端、母さんから電話が…

とのこと。

大きい病院だし、遠方に住む家族が動けないパターンもあるだろうし、なんと言ってもホームページに介護保険サービスについての相談書いてあって、サービスの案内だけで終わるだろうか?と思っていたので代理申請が利用できてよかった。

母さんとの電話の後、申請の確認と見舞いに行かれないのでデヴィ夫人的、母のことをお詫び含めてご挨拶しておきたくて病院に直接電話をした。すると担当の人に代わってくれて

まる子
まる子

でも良かったです。

母は気が強くて口調もきついんでご迷惑おかけしますけど退院までよろしくお願いします(笑)

と伝えた。とりあえず一安心。しかし、私が滞在中には訪問調査が間に合わないことが分かった。なので自宅から義母の時にしようした介護保険の申請から認定までの流れが分かるパンフレットとレンタルできる福祉用具の冊子を持参して母さんに説明することにした。

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