「帰省に備えて」

予防接種…。これまでの副反応中の義母の対応が面倒だったので、もう接種する予定は無かったが、実家の母の退院に備えて帰省する事にしたので、実母は腎臓病だし、術後体力も落ちているのでコロナのワクチン接種をする事にした。

夜中、3時過ぎから悪寒がすごい…。

今までにないパターンで両腕と胸の辺りのラインだけ異常に寒いし、手はグーのまま開かない。副反応だからパパを起こしてどうこうするつもりもなく、パパが起きるまで待って布団を直してもらい、仕事を休んでもらう事にした。

案の定、義母がリビングに来たようでドアを開けたまま喋るから、パパとのやりとりが聞こえる。

と伝わらないし、ハッキリ伝えない。

ウンコが出ないんだと言いたいようだがまだ7:15。デイケアのお迎えは9:30。バスのお迎えまでまだ2時間ある。

とパパが言うと

私は、このやり取りをベッドで聞いている時点では37.2℃。平熱が35℃なのでしんどいっちゃ〜 しんどいし、私が登場すれば私に対応させようとするので義母のことはパパに任せてそのまま部屋で過ごした。

私がこの体調でこの対応させられてたらと思うとゾッとする…。

そして義母はデイケアに定刻通り出発。

うちらへの迷惑は迷惑とは思わず、他人様にはご迷惑かけないように事前に色々やることは悪いことではないが…自分ではやらない。デイケアに電話することも出来るはずだが、それもしない。

その後、私はさらに悪寒が出て食事も出来ない。昼前に熱が38℃を超えて吐き気もするので薬を飲むためにヨーグルトを食べて解熱剤を飲んで寝た。

夕方、37℃まで下がったので仕込んでおいた夕飯の手伝いをしたが、気持ち悪くて食べられずまた寝た。毎度のことながら、私は、どのタイプのワクチンも副反応が激しい

パパが休んでくれてよかった…。私にだったら…きっと義母は

女王
女王

無理を承知で言っている

と言って引き下がらなかっただろう…。

  • 白米と胚芽米のミックスご飯
  • 八宝菜
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