「やっぱり…」

義母に

と頼まれた。私は裁縫が大の苦手でボタン付けも怪しいくらいで今でも義母の方が上手。そんな私でもゴムの入れ替えくらいなら出来ると思って快諾した。

ゴムの加減が分からなかったので義母の部屋で作業をし始めると

私から医者や周りに話をさせる為に呼んだことに気づいた…が、時すでに遅し

担当の医者は麻酔科に術式の判断を委ねると言ってたけど、麻酔科では担当から腹腔鏡手術と聞いていると言っていた。だから

手術が直腸と子宮膀胱、同時に出来ないなんて誰も言ってない

そして今後のリハビリについて麻酔科の先生は

本人が嫌がるようなら担当医と相談してください

と言っていた。なので

と義母の言ったことを訂正して、何か言われる前に早々に部屋を出た。

先日、義姉からラインで

義母から前向きな話だったよと連絡あったけど、私は

まる子
まる子

あの義母が…。直前まで2回に分けるって言ってたあの義母が…。

そんなわけないよな…

と思っていた。もしかしたら義姉が義母に話をしてくれたのかもしれない…けど、それに応じる義母ではない。

これまで淡い期待を持って何度裏切られ、何度泣いたことか…。

これ以上、関わるのは危険。続きは自分の部屋でやろうっと。

  • 白米と胚芽米のミックスご飯
  • 厚切りポークジンジャー
  • キャベツ千切り
  • 豆腐とネギの味噌汁
  • マカロニサラダ
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