昨日のつづき。
義母の9割近い作り話を聞いたあと、再びリビングに戻り


と話をした。義母との話で、足が浮腫んでいるから外に出られないと思ったケアマネさんが


と次回、何足か靴を試してもらったらどうかと提案してくれた。
現在、唯一履けるのが足先のない伸縮性がある素材で出来たサンダル。
高齢者向けの靴は履き口が広く大きく開くけど、義母は足の甲と先がひどく浮腫んでいるので靴が足先まで入らないし、甲が高いのでマジックテープも止まらない。サイズを大きくすることも考えたが、義母が靴の中で足の前後に空間ができるのが嫌だという。それに色や柄、素材も好みがあり、値段の上限もあるので難しいと思うと伝えた。
しかし義母はこんなに浮腫む前から

と、履ける靴どうこうの話ではなく、家から出る気がないと話すと

とスラムダンクの安西先生のお言葉の如く『諦めたらそこで試合終了ですよ』風に言われた。私は散々アプローチして砕け散っている。
でももしかしたら、自分のためにこんなに熱心に動いてくれる人がいると察した義母が改心するかもしれないと思い、ケアマネさんに任せることにした。