「本音は心の中に」

今日は王子の学校がお休み。

しかし今日はお風呂の日。ちょうどお昼に差しかかる頃に前後の準備と片付けがあって、外出、外食は難しい。

そしてお風呂が終わり、お風呂掃除をしていると

と言われ、義母に対してはめっちゃ面倒くさいって思うんだけど

訪問看護に来てくれる人達には心底感謝していて、人の家に来て、人の家の物を使うだけで神経を使うだろうし私も家に居ながら何もしないのはかえって気を使う。だったら義母にフルに時間を使って欲しいというのも本音。

と笑った。

義母は、朝が苦手なお婆ちゃん。訪問看護も、朝早く始めるリハビリと昼に始まるお風呂はご飯の都合もあり、気忙しくて嫌だという。しかしその前後の支度は私がしているので私の方がよっぽど忙しい。

デイケアに行ってくれれば、朝は忙しいけどそのあとは自由になれるし、施設の人にお任せできる安心感もあり気兼ねなく外出できるが、義母は手術のせいで外に出られなくなった、だからデイケアにも二度といかないと言っている。でも本音は朝が早くて忙しいから行きたくないだけだ。

時々王子は、いや〜なところをついてくる(笑)

王子の前で嫁姑事情を聞かせるのは良くないと思うので深いところは話してはいない。私がメインで介護しているのでデイケアに行ってほしいとお願いして、『私のためを思って』と言いつつもパパが説得出来ないこと、義母が嫌がってやめてしまうこと…あんなことやこんなことがあって今こうなんだよ…と心の中で思ったが

と誤魔化した。

可哀想だ、大変だと思うなら余計な負荷をかけるなと伝えると

逃げるように立ち去った(笑)

王子には、義父が入退院を繰り返すようになってから、お出かけも旅行も我慢をさせてきた。我が家は決してアクティブに動き回る家族ではないけれど、子供の頃の思い出は子供の時しか得られないものだから、お出かけしたいときに連れていってあげられないことはずっとゴメンネって思っている。

そして成長して親と出かけることも減って、あと何年、何回お出かけ出来るんだろうか…と寂しく思う反面、案外ずっと家にいたりしそうな気もしてる(笑)

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