あれから10ヶ月…

初めての圧迫骨折から10ヶ月が経過した。もう家の中の自分のことは自分で出来るまでに回復して、朝と昼の食事、洗濯、掃除も自分でやって庭に出て花の手入れもしていた。

が、ある日から毎日のように

まる子
まる子

医療用の薬が効かないなら別の病気が隠れているかもしれないので

病院行って診てもらったほうがいいのでは?

まる子
まる子

湿布が効かないなら整形で電気治療でも受けてみたらどうですか?

義母
義母

お父さんが昔使ってて、効かないって言ってたから行かない

というやりとりが頻繁に続くようになった…何とかしてくれと言うわりにこちらから色々提案しても否定、却下される…もう、そこまで言われたらこちらからはこれ以上何も言えることはないので聞き流すことにした。

が、翌日には

と、リビングまで歩いてきて、歩けない主張をする義母。

まる子
まる子

(ここまではどうやって??空中浮遊か何か??)

あれは10ヶ月前のこと…

私が強く勧めても絶対にいうことを聞かないので気になりつつも放置するしかなかった。私も圧迫骨折の知識がないので何回も骨折するものとは思っていなかったし本人に絶対に違うと言われると絶対に折れてるという自信もなかったのでしばらく様子を見ることにした。

1回目の圧迫骨折でも受診まで期間が空いてしまったせいか、はたまた高齢のせいなのか積極的治療というよりは温存療法で痛み止めの飲み薬と湿布薬のみで骨が固まるのを待つ状態だったので早めに受診すれば何か別の方法があるのかもしれないけれど、義母も薬を飲むと喉が乾くし、痛い思いをしてまで病院に行ったって特に何もしてもらえないならと思って行きたくなかったのかもしれない。

かといって整形に通ってリハビリもしないだろうから…圧迫骨折していたとしても前回同様どうすることも出来ないだろう…が、あの頃に戻ると思うと憂鬱…

タイトルとURLをコピーしました