時は春のお彼岸のお話。
昨夜、義母がパパに


お墓参りしたいからといってパパの仕事が休めるわけもなく…。

お彼岸期間中、パパは仕事なので私が連れて行くことにした。
しかし、事前にお墓の掃除をしてから。
お彼岸はお墓参りの人が多い。シルバーカーでトコトコ歩いて、狭い通路を塞いだら他の人達に迷惑がかかる。義母も長時間、外にいると翌日疲れて動けなくなるかもしれない。事前に掃除を済ませて、当日はお線香とお花をお供えするだけにしようと思い、家事を進めているとパパから電話。


パパは休日出勤をしていて、早く仕事が終わったので今から帰るとのこと。なので午後、一緒にお墓の掃除に行った。

翌日、義母に









義母が私には無理だと連呼するので、行かないということに決めて部屋を出た。別に義母を担いで移動するわけじゃないし、義母が歩ければ連れて行ける。
しばらくすると義母がリビングにやってきて



私には無理だと言って行かないことになったはずなのだが、行きたいのが本音のようで

というと義母の顔色が変わり… つづく