今朝、目が覚めると義母から何度もスマホに電話がかかっていたようだが、一時期、呼び出しが何十回にも及んでいたので夜は消音にしてパパの方へかけてもらうようにしている。
全く呼び出しに気づかないまま義母の部屋のシャッターを開けにいくと
と言われて初めて気づいた。
具合が悪くて電話したというよりはリハビリを休む連絡をするようにという電話だったようだ。だろうと思ったよ。なぜなら今日は作業療法士さんの日だから。理由も聞かず部屋を出ようとしたら
息ができないなら救急車を呼ぼうと思うのが一般的ではなかろうか…。それにパパだって呼べるはず…。
総入れ歯の人は、夜、入れ歯を外して寝ると舌の筋肉が緩んで喉の方に下がると無呼吸症候群に陥ることがあると聞いている。義母もきっとそうだと思う…。
リハビリのお休みの電話をして、
再度、義母の部屋に朝セットを届けにいくと
休むことを伝えて安心した義母は寝息を立ててぐっすり深い眠りについていた。しかし9時過ぎ、寝ていた義母がリビングにやってきて
義母がいうほどガクガクもしておらず、いつもの無呼吸明けと同じ…。
病院に行くか何度も確認しているのだが、義母は人の話を聞いてないのかあえて無視なのか…返事をしないので私もそのまま様子を見る事にした。
具合悪くてどうしようもない時にアイスや牛乳で何とかなる時点で大した事ないように思われる…が、再び今日で5回目の呼び出しの電話が鳴る
葛根湯じゃなく水分が喉を潤したからだと思う。
最初から具合悪いなんて思っていないし、私は明日、健康診断があり、バリウムを飲むのでトイレとの戦いに備えて今日中に買い物を済ませる計画だったので、ものすごい圧のある言葉だったが構わず出かけるつもりでいた。
朝の家事が終わり、昼近くになって買い物に出かけようとしたら義母が昼食の支度にやってきた。私はそのまま買い物に出かけ、帰ってくると
普段から、お休みの連絡をするまでは朝食は食べられない（フリをする）が、今日はその後の二度寝起きに義母自身も想定外のドカドカハァハァがあって昼まで用心して食べなかったのだと思われる。
おやつに焼き芋を買って届けたら完食していた。すっかり元気だ。