いつも通り就寝していると、なぜか
わー！寝ちゃった‼︎
と思って飛び起きてしまった…。元々、眠りが浅いので誰かが動くたびに一瞬目が覚めるけど、すぐに眠れていたのに今日は飛び起きたせいで眠れない…。
それからは、夜更かし王子が夜中の1時にトイレを出入り、階段を下りる音…。そこでトイレに起きた義母とうっかりリビングで鉢合わせしそうになって階段の途中で息を潜めて立ち止まる気配…。その後、冷蔵庫の開閉音、食器を出す音、全部の動きが気になって完全に目が覚めてしまった…。それから寝ようとするも、眠れず、諦めて別の部屋でスマホいじっていたけど寒くなって再び寝室に戻って寝ようとするも夜中の3時半に義母が再びトイレ…4時半にパパがトイレ…6時半に義母がトイレ…
今日は全員休みだけど、義母の朝の準備があるので6時半に目覚ましをかけていたのでそのまま起床…。部屋にお茶と入れ歯と新聞を届け、シャッターを開けるために部屋に入ると
今朝からハァハァしてて…
と言われた。毎朝、食後に薬を飲むので朝食を持っていくと
ご飯…食べられない
というので、丸ごと冷蔵庫にしまった。しばらくしてパパの電話に呼び出しがあり、
うどんが食べたい。
あと、寒くて身体がガッタガタ震えるから、パジャマの下に厚手の肌着と下履きを着たいから出してちょうだい。
パパと2人で義母の部屋に入ると室温25℃。この日は部屋で動くと汗が噴き出すほどの暑さだった。
暑くない？
パパが義母の服を脱がせると全身汗だくだった。
暑い部屋で厚着して、汗かいた服に気づかないで身体が冷えたんじゃない？
という話になり、汗を拭いて、着替えをしてしばらく様子を見ることに。それから10：30頃にうどんを用意して食べ始めた。
ガッタガッタ震えて食べられない
とのことだったが30分後、食器を片付けに部屋に入るとしっかり完食していた。
11：00過ぎ、整形外科に書類を提出する予定があったので、パパと
マック行っちゃう？
あぁ。そうだね。じゃあ王子留守番頼んで一緒に出かけるか。
お義母さん、さっきうどん完食したばっかりだしマック食べられないよね？
あぁ。そうだね。具合悪い時、マック無理でしょ。
というわけで王子に留守番を頼んで、外出。帰宅後、我々はマックを堪能。しばらくして満腹感と夜中に飛び起きて以降、ほぼ寝た気がしていなかったので13：30…急激な眠気に襲われて寝室へ。うとうとしていると14：00…歩行器で移動している音で目が覚めた。
王子、王子くん！居るの？
とリビングに居たパパに
そこに居るのは誰？
俺。何？何の用事？
お昼、マック買ってきたの？もう食べたの？私のは？
え？昼近くにうどん完食したんだし、具合悪いんだからマックを昼に食べられるわけないじゃない。冷えたマックも食べないでしょ？パンだって胸焼けして食べられないんだから。
食べられるよ。薬飲まなくちゃいけないんだから！
そんなやりとりを寝室で聞いていたので、今朝、食べなかった朝食を出した。私は昨夜眠れなかった分、このうとうとタイムを大事にしたかったので15：30まで寝たいと思ってアラームをかけていたのに14：30に起こされてガッカリ…。
今日のまる家の晩ご飯
- 白米と胚芽米のミックスご飯
- ポトフ（ジャガイモ人参玉ねぎベーコン）
- チーズオムレツ
昨日は、ぎっくり腰で献立が王子任せになったわけですが、
今日の貸しは、かなり大きいですよ
これまでの君の振る舞い…なぜ王子と呼ばれているか…
よく考えてみたまえ。
彼は米を研ぎ、だし巻き卵を焼いてくれましたし、義母への配膳もしてくれました。が、もう少し…片付けとか重たいものを担当してくれと思う母でした。王子様に動いていただくので贅沢な要望ですが…（笑）とはいえ、彼がいなかったら私が全てやることになったのでありがたかったです。