「待ちに待った受診日」

今日は直腸科の受診日。前回、発熱でキャンセルしてやっと今日…。

デイケアの影響で未だ筋肉痛が回復しない義母。玄関で靴を履くことも自分で玄関に座ることも出来ず…。

車に乗るまでの道のりも、こちらでしっかり体と片手を支えているにもかかわらず、そこらへんに置いてある脚立や自転車などの不安定な物に掴まろうとして危なっかしい。

まるで、掴まり立ちし始めた赤ん坊のよう…

病院は商業ビル内のため駐車場が共用だからか満車…。予約時間近くになっても空く気配がないので私と義母だけ車から先に降りて、近くのエレベーターまで歩いて移動した。

予想通り体力の落ちた義母はエレベーターまでの道中も歩くことが出来ないと言い始めて

と言うのだが、商業ビルの一角にある病院のため、あたりを探しても車椅子は見当たらなかった。

私が義母を支えつつ、歩行器を一緒に押して歩いた。総合受付まであと10mというところで

と言い出して一歩も動かなくなってしまった。

と歩かせて、椅子に座らせ、水筒の水を飲ませ、受付の人に車椅子をお願いした。部屋の奥から車椅子を用意して義母を乗せたのだが、今度は歩行器の操作が難しくなるので事務の人が義母を乗せた車椅子を押して直腸科へ向かった。

するとパパが

と直腸科の方から歩いてきた。本来なら10分以内で着くところを総合受付まで30分かかっていた。パパは駐車場が空いてから来たのに私たちよりも早く到着していた。

この調子だと明日の循環器内科も大変なことになると予想して義姉に付き添いをお願いすることにした。

そして診察。

それだけだった…。麻酔科は分院にはないので本院に行ってくれと…。そしてまた次回、1ヶ月後の予約の話になり…

分院は患者の負担を減らすために作られたと聞いたけど、1ヶ月待ってたったこれだけの話なら、前回キャンセルせずに代理受診、もしくは電話でも良かったんじゃないか…と思ってしまう。こんなヨボヨボの老婆をこの程度の話だけで、あと何回通わせるんだろうか

すると看護師さんが

と教えてくれてWEB診療の予約をさせてもらうことにした。そして話をしている最中、義母が

と言い出した。

全員が、え?今?という雰囲気になった。このあと採尿があるからと看護師さんが急いで検査の用意をして義母をトイレに連れて行ってくれた。その間にパパが医者に

と聞くと

とのこと。しかし今日の検査は、明日、循環器内科でも同じことをすると思う…。ここで出来るなら別のところに行かなくても良くね?

検査して…結果はまた来月…、それから手術日がまたその先って…緊急ではないとはいえ手術までどんだけ待つんだろう…

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