義姉から手術は出来ないと決まったわけではないことを聞いた義母。夜、義母が寝る前の本日最後の直腸脱完納に行くと
出た…女優…
と言われた。
それは相談ではなく私への配慮もない当たり前のようにやれという言い方に感じた。これまでもそう。いつでも義母の方が私より立場が強いのに弱者のふりをする。そして
私は病気なんだから、仕方ないじゃない。あなたがやるしか
と呪いの言葉で私を縛ってきた。が、私ももう義母の言葉をまともに受け取れないくらい心も体も限界だった。
と伝えた。義母が私に一生、下の世話をやれと言ったので、私もそれは出来ないと言葉を濁さずにハッキリと答えた。その瞬間、義母の表情が変わってネチネチネチネチ口撃が始まった。
とまだ続きそうだったので遮るように
と伝えて部屋を出た。
義母はすぐに義姉に電話しているようだった。
手術するのは義母本人。義母が手術しないなら、それも義母の権利なので別に構わない。でも、嫁だからって私に一生完納するように決める権利は義母にはない。義母が手術をしない権利があるなら私にだって断る権利がある。
まだ手術しないと決まったわけではないし、私も諦めたわけではないから、それまでは責務を果たすつもりで直腸脱の完納は続ける。
セカンドオピニオンを受けてくれる病院を探したりしてるけど、義母が医者や病院に対して疑問を持っていてセカンドオピニオンを受けようとしているワケではない。色々調べてみてもセカンドオピニオンを受ける病院もなかなか難しいものがあるらしい。そんな中、手術を受ける気がない義母を新たな病院に連れて行くのも難しい。
多分というか手術はしない…と思っているので、そうなった場合を今、自分でも探しているしケアマネさんにも相談している状態。手術をしてほしいと思うのは双方にとってプラスだと思っているのは私のエゴなんだろうか…わがままなんだろうか…
丁度いい方法はないものか…。落ち着いて考えなくちゃいけないんだけど…。顔を見るたびネチネチ言われるから、
ネチネチネチネチ言いたくなるんなら、もう施設に行けよ‼︎
と何度も口にしそうになるし部屋に行くたびこちらも臨戦態勢で身構えてしまって冷静に対応できない…はぁ…忘れ去りたい…消えたい…消えていなくなりたい。昔から精神が不安定になると脳内再生される音楽がある。
♪知〜らな〜い街を歩いてみ〜た〜い〜 ど〜こ〜か遠〜くへ〜行き〜た〜い♪
今日のまる家の晩ご飯
- 白米と胚芽米のミックスご飯
- カレイの煮付け
- 豚汁
- 小松菜のお浸し
- ピリ辛蒟蒻
- 漬物