「調子悪い時に限って…」

時は4月中旬のお話。

パックリ割れがひどく、出血もしているので普段は薬や血がつかないように綿の手袋をつけているのだが、朝は水仕事が多く、綿手袋の上にゴム手袋をつけると蒸れてかえって症状が悪化するのでつけていない。すると台所にやってきた義母に

昨日、受診して薬2回付けただけで完治する人いる?と思いつつ

と答えた。家事もひと段落して、荒れた手もしばらくお休みできると思いヘパリンを塗っていると部屋から呼ぶ声がする…

シーツを洗うよう頼まれ、せっかく塗った薬が取れちゃうし、手がベタベタでやりたくないアピールをしてみたが義母には届かず(笑)

シーツを干し終わり、再び保湿剤を塗り直していると今度は義母がリビングにやってきて

保湿剤を塗ったらベタベタするのでしばらくは手袋をして手を休ませたいのにわざとかと思うくらい呼ぶ。

今日は午後から訪問看護入浴の日。義母は自分のタイミングでセッティングが出来ていないと私が訪問看護入浴の準備をやりたくなくて『わざとやってない』と言うようになった。人様にお願いして来てもらってるのにそんな迷惑かけるようなことを私がするわけないのに…。

最近、確認の声をかけてくる時間もどんどん早まっていて3時間前には確認されるようになっている…。

そして今度は

と看護師さんに出すペットボトルのお茶を持って、怪訝な顔で義母がリビングにやってきた。先日も同じことを言われていて、確認したが9月と書かれているのを3月と義母が見間違えていた。前回、そのようなことを言われて次、買い物に行く時は期限は気にするだろ…普通。

義母は自分が正しいと思いがち。3と9が見えにくいなら、期限が二桁になるまで信用してもらえないのでお店で期限が10月になるまで買うことは出来ないと伝えると、看護師さんに出すお茶がなくなるのでようやく納得してもらえた。

あ〜めんどくさい。調子悪い時に限って呼ばれることが多い気がする。

自分のタイミングで時間が取れないってすごく不自由に思いませんか?

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