自分で調整して減塩するには限界があると思って、減塩以外に何が出来るか考えてみた…
と思って調べてみた。
日本人はやはり塩分過多の国なので、塩分を減らしつつも体から出しやすくするのが大事
と言うことがわかった。これを排塩という
排塩を促すにはカリウム、カルシウム、マグネシウムをバランスよく摂取することが大事とのこと。
カリウムは腎臓に働きかけ、塩分の吸収を抑え体外に排出させる作用がある。カリウムが多く含まれているのは野菜や芋類、果物、海藻、豆類など。水溶性のため茹でると溶け出てしまうため、汁ごといただけるスープや味噌汁に入れて調理するのがおすすめ
カルシウムは、不足すると血管を収縮させ、ホースをすぼめるみたいにして血圧を上昇させてしまうらしい。カルシウムは小魚や干しエビ、牛乳、豆腐などに多く含まれ、中でも牛乳はカルシウムの吸収率が高く、調理も不要で、毎日手軽に摂取できる優良食品とのこと。ゴマもカルシウムが多く、こちらも手軽に摂取しやすいからおすすめ。
マグネシウムは摂取することで血管を広げ、血圧を下げる効果が期待できるとのこと。マグネシウムは海苔やわかめ、アオサなどの海藻類のほか、玄米や発芽玄米、干しエビ、ごま、ナッツ類に多く含まれている。
ただし、腎臓が悪い人など、医師の治療を受けている人は相談することとなんでも食べりゃいいってもんでもないから、ほどよく摂取するってことだな。
そして思った…
って…。まめ、ごま(ナッツ類)、わかめ(海藻)、やさい、さかな(魚介類)、しいたけ(キノコ類)、いも…私が知ってるまごわやさしいより魚と芋が増えてた…さらに『やさしいこ(酵素とか米とか)』とか『やさしいよ(ヨーグルトとかの乳酸菌)』とか増えてるところもあるし…
しかも1日で摂取すればいいのに義母は3食にまごわやさしいを用意するように言ってくる。一つ一つは少量だから摂取量をオーバーすることはないだろうけど、毎日毎食懐石料理みたいになって私にはストレスになる…
なので、実母に電話で相談した。なぜなら実母は腎臓病…。きっと減塩とか詳しいに違いない…。
そして返ってきた答えが
確かに帰省した時、使ってた調味料も減塩醤油くらいで、あとは普通の調味料だった。そして実母は私より味は濃いめだ…。
このくらいおおらかな方が長生きするのかもしれない(笑)
よし、私もやっぱりおおらかに『フジッコ おばんざい小鉢シリーズ』にすがることにしよう(笑)
今日のまる家の晩ごはん
- 白米と胚芽米のミックスご飯
- 厚揚げの煮物と煮卵
- 肉巻き野菜
- ひじきとトマトと豆腐のドレッシング和え
- たたききゅうり