眠れない日が続くなか、せっかく眠れたのに怖い夢を見て目が覚めた。たまにやたらストーリー性がある夢をみる。空想、妄想好きだからだろうし、テレビや本の影響を受けてそのまま自分が主人公になったり…。
今回は、自分が幸せだと思ったり、幸せを願うと、その対象を『一つ目の赤鬼』にことごとく喰われるという夢。自分は幸せになることも願うこともしちゃいけないんだ…と絶望的になる。実写というよりは漫画の世界みたいな感じだった…。
ちょっとしたショートムービーでも作れそうな感じ。『世にも奇妙な…』で採用されるなら、映像見たいんで教えてください(笑)では、私の奇妙な夢の世界へ。
ある日、散歩をしていると公園で木箱を見つけた。普段なら絶対に近づかないのに、その日は何となく惹き込まれ…その木箱を手に取ってしまった。箱にはお札が付いていて、何か書いてあり古びた紫の紐で縛られている。普段なら絶対に開けないのに…その紐を解くと…陶器の壺が…。そして中から『一つ目の赤鬼』が出てきて私の肩に乗った。追い払おうとしても払えない…。箱を放り投げて急いで家に戻ったら鬼の姿はなかった。
一安心して、家の中に入ると、家族の姿はないが不穏な空気と嫌な匂いが立ち込めている…。部屋の奥に入ると家中が血だらけ…そして部屋の真ん中にさっき放り投げた陶器の壺…。そして私の肩にはさっきの鬼が乗っていて、私の顔を覗き込みニヤリと笑った…。
もうここに家族はいない…この鬼からは逃れられないんだと分かって絶望しながら陶器の壺を持ってひたすら歩く。私が壺を持っている間は、鬼は壺の中にいる…。
空腹でボロボロになりながら歩き続けていくと、秘密基地のような家に住み、屋根裏でソーセージを作っている家を見つけた。遠くから眺めているとこちらに気づいた女性が焼いたパンを持って近づいてきて話しかけてきた。
とても嬉しかった…でも…私が持っている陶器に壺の中には鬼が入っていて、私が幸せを願うと鬼が私の幸せを壊すから、私は幸せになっちゃいけないし、誰かの幸せを願うとその人たちの幸せも壊してしまうから私に近づかないでと泣きながら伝えた。
それでも女性が近づいてきて、私にパンを渡して『幸せを望んじゃいけない人なんかいない。あなたは幸せになっていいんだよ。鬼にバレないようにそこから逃げなさい』と女性に箱をそっとおいて逃げるように言われ、鬼から逃がしてくれようとした。
女性がパンやソーセージを私に持たせてくれて、私が逃げようとして、ふと壺の方に目をやると鬼が入っていた壺は割れていて…鬼がいない…
『鬼が気づいた!逃げて‼︎』と伝えて私は鬼を探し、女性とその家族たちは車2台で脱出。
『必ず幸せになって、いつか逢いましょう‼︎』
といって立ちさって…私は手を振って見送った…が…ふと、その車の屋根に鬼が乗っていて…こちらを振り返って笑った。
途端、車が一台方向転換し、2台が向かい合わせになって加速…正面衝突して車は大破。私は絶望して意識を失って…
目が覚めた…嫌な夢…心臓がバクバクしている…。私にもっと画力があったなら、もっと怖いんです、伝わらないけど…(泣)
そして目が覚めてしまったので調べてみた『鬼の夢』。そんな架空のもの、検索して出てくる?と思いながら検索すると、出た‼︎
鬼の夢だけでこんなにも色々あるんですねぇ…。当たってる〜、面白〜い。今回の夢に当てはまりそうなのは…①②⑤⑦⑧⑨ですかねぇ…要するに心に闇があって爆発寸前で、そんな自分が許せないけれど今後もこの状況は悪化し、行動の自由が奪われます…。
って前途多難(笑)。
もしかしたら義母は夢で見たことと現実がごちゃ混ぜになってオリジナルストーリーと区別がつかなくなり、人を巻き込む大騒動になってるのかも…。だとしたら、私も数十年先…他人を巻き込んで迷惑かけるかもしれない…気をつけよう…。それにしても今後も不安だ…
ってか、今、この訳わからない数日も夢か⁈悪い夢なんじゃないか⁈夢であれ‼︎夢であるならこれまでのことは水に流そう‼︎
あーー!リアルガチ‼︎やばいよ、やばいよ〜。
今日のまる家の晩ご飯
- 海鮮チラシ
- トマトとアスパラの焼き浸し
- ひじき煮
- しじみ味噌汁