義母にウォシュレットの使い方を教えてから、トイレ掃除をしていても特に水浸しにもなっていないし、義母からも特に何も聞かれないので順調に使えているようだ。
と思っていたある日のトイレ掃除…
床が水浸しで巾木の色も変色していた…。ウォシュレットを使えていたわけではなく、義母は強固な便秘症なので、しばらくの間、ウォシュレットの出番がなかっただけだった。
濡れた床を拭き、便座を拭こうと蓋を開けたら蓋が熱い…
洗浄温度と便座の温度も『MAX』変更されていた。
洗浄ボタンとか慣れないうちに色々触ってしまったのだろうと思ったので、さりげなく困ったことはないか確認した。
取扱説明書に『高齢者は皮膚の温度感覚が鈍っていることがあるので高温にしないでください』と書いてあった。義母はトイレに入ると最低10分は出てこないので、こんな最高温ではお尻が真っ赤になるだろうと思って、推奨されている設定温度に下げた。
すると夜になって義母がリビングまで来て
すると隣で聞いていたパパに
クソっ!パパの言い方にカチンときた。だったらお前がやれ、お前があの熱い便座、新品のトイレなのに高温の影響で1週間で便座が焼けたようにザラザラになってしまったあの便器を見てから言え…。と思ったけど、火傷したって知ったこっちゃねぇよとパパは私に言ってるんだと考え直して、変更されていた元の最高温度に戻してやった。
しかしまた次のトイレ掃除では、
床は水浸し、さらに節電モードが消え、洗浄温度と洗浄の強さがMAXになっていた…。ここまであちこち変更されていると押し間違いではなくわざとなのでは?と思えてならない。
①義姉が操作している(と考えるのが無難よね)
②実は義母は何も操作できなさそうで精通している
③知らない第三者…女玉??
普通に考えたら①の義姉なんだろうなぁ…使うのは義母と義姉だけだから…。でも、人んちの節電モード解除するかな?節電モードを解除するには少しコツがいるので、義母が寝ぼけて操作するにはちょっと難しい…。とりあえずまた元の設定に戻した。
それにしても背後から水が勢いよく飛び出して自分の目の前の壁や床に水がかかってきてるのになぜ気づかないんだろう、義母はお尻をちゃんと洗えてるのだろうか…?
服は濡れていないのだろうか…?と気になって再度確認
だったら多分、たまたまお尻に当たる水で洗った気がしてるだけ…。あんまりお尻に当たらないから水圧を上げてるのかもしれない…。
温度はMAXが好みのようなので便座と水温の設定はそのままにして、水圧だけは毎回床が水浸しにされるのは困るので標準に戻した。それで使えないならウォシュレットはやめてもらおう…
なんとなく義母が操作している気がしてならないけど…義母は触ってないというので、義姉でも義母でもとりあえず気づいてもらうために濡れたらわかりやすい色のタオルを敷き詰めて応急処置することにした。
今日のまる家の晩ご飯
- 海鮮漬け丼
- ぬか漬け
- ほうれん草とコーンのバター醤油炒め
- わかめとネギの味噌汁