「目の手術 右目編」

午後、今日は涙道閉塞症の手術。念のためパパにはお休みを取ってもらい送迎をお願いした。義母の訪問看護入浴が終わってすぐお風呂掃除を済ませ眼科へ。

個室に案内され、手術の説明を受け、ヘアバンドでデコ全開にして手術室へ。

血圧計 心電図 指先に酸素計をつけ、目の部分だけ開いたカバーをかけられた。人生初めての『手術』。でも日帰りだから『処置』みたいな心構えだったのでガッツリと機械に繋がれて思わず

今日は右目のみの手術。両眼に局所麻酔、消毒をして、鼻からもカメラが入り、綿棒で局所麻酔。私の鼻腔は赤ちゃん並みに狭いと言われているのでめっちゃ痛い。

そして最後に目頭に痛み止め?の注射をブッ刺された。刺される痛みと狭いところに注入される痛み止めの液体のあまりの痛さに震えた🥶

内視鏡で涙道に通しながらチューブが通過している感覚が分かる。閉塞しているので何度か引っかかるのを感じ、麻酔をしているにも関わらず痛くて鳥肌が立った。

下の涙道に内視鏡が入りチューブを挿入される頃にはしっかり麻酔が効いていて、きちんと上を見られない…。のに…やはり途中で何箇所か閉塞しているので痛みに震えた。

しかし歯医者さんと同じくその手を止めることはない(笑)そして10分程度で手術完了。

目は開かないし、反対の左目も麻酔で麻痺して力が入らない。涙道から鼻腔を伝って麻酔が流れ、飲んじゃってるので唇も痺れている…。最後に涙道が矯正出来たか水を通して確認する。

シャーシャーとはいかないけど、多少通るようになっていた。眼帯をつけられ、隣の休憩室でしばし休憩ののち、処方箋薬局で抗生物質と点眼薬をもらい、パパに迎えに来てもらった。

パパが薬局のガラス越しに立っていて、会計が終わって振り返った私の顔を見て

固まっていた。

言いたいことは分かる。だって私も別の患者さんが出てきた時、その顔になったもん…。

私は事前の説明で、当日は眼帯をつけると言われていた。なのでイメージ的にエヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーとか独眼竜政宗になれると思っていたのだが実際は

雑にでっかいガーゼとよくあるテープを十字に貼られただけだもん

そして病院ではマスクを着用するよう言われていて、メガネもかけているので顔の4分の3を布に覆われている状態。顔の麻痺や浮腫み、感染症予防のため5時間はこのままにするようにとのこと。

来週は左目の手術がある。結構普通に歩けるし、調子がよかったら来週はパパに無理に仕事休まなくてもいいと言おうと思ったが、こんな状態でバスや電車に乗ったらやっぱり人の目が気になるのでお休みしてもらうことにした(笑)

帰宅後も案外動けて、家事も普通にこなせて夕飯も作ることができた。でも気が張ってただけだったのか食後一気に体がだるくなった…。

5時間経ったし目薬を挿そうと思って恐る恐る眼帯を外す…

目頭にものすごく違和感はあるものの思ったほど腫れてない。目頭が腫れているので片目だけ小さく見える程度。でも…目を動かすと痛いし、チューブが引っかかる感覚もある…。逆まつげのようなチカチカする感覚に似ている。同じところを見ている分には違和感はないのでスマホもブログも平気。

ただ…ものすごく鼻が詰まっている。カメラを通したせいで浮腫んでるのかも…

私が普段から平たい顔属、黒くま科だからか?

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