再び父さんからショートメールが来た

両親が喧嘩して、母さんが


と妹の家に出掛けたきり帰らず、父さんが買い物から帰った時、着替えを取りに来た母さんと遭遇


と再び出ていったそうだ。
今のところ父さんからのショートメールだけで母さんからは何の連絡もない。しかし今、王子がそばにいて、こんな大人のドロドロした話を聞かれたくないので電話して様子も聞くこともできない。
想像しか出来ないが、母さんにしてみたら息が詰まりそうな空間でいたたまれなくなり、近くに住む妹の家に避難し、そこには母親もいるので、そこで事情を説明すれば『なら家においで』という展開になったのだろう

双方から話を聞かない限り何とも言えないモヤモヤが私の頭を支配する
なぜなら父さんからのメールだと
父さんは頑張ってる母さんは頑張らない。父さんは母さんを信じてたのに母さんは裏切った。
とも受け取れる偏った内容。父さんはこまめに連絡をくれる分、情報も解釈も父さん寄りになってしまうので母さん側の話が聞きたい。
父さんは今回、過去に母さんがタバコを止めると約束したのに裏切ったから離婚だと言っている。話をしたことで『あの』母さんが今更タバコをやめて改心するとでも思ったのだろうか…。

それに過去に一度注意して、母さんが辞めると約束してからウン十年、一度も気づかなかったのだろうか。信じていたという言葉で誤魔化してるだけで、興味、関心がなかったのでは?
母さんが圧迫骨折に続き、大腿骨骨折をしてからは父さんが家事をするようになり、負担も大きくなっていたとは思う。母さんが頑張ってリハビリに励むならまだしもうちの義母と同じく、いくら言っても動こうとしないので腹が立つのも同じ介護者として理解できる…
けどけどけどけど…そうなってからはまだ1年…。それまでのもっと長い関係性が壊れるほど許せなかったのか?
タバコ程度で?
けどけど、『あの』母さんだからこそ我慢も多かっただろうとは思う。そしてチリツモで爆発するのもわかる
父さんはここ最近、母さんの行動がおかしいととても悩んでいた。私も自分の家のことで手一杯で身動きが取れないのでアドバイス程度しかできなかった。だから父さんにしてみたら慣れないことだらけで頭がパンクしていたのかもしれない。そんな中、タバコがきっかけで母さんの態度に限界が来て最後のトリガーを引いてしまったのかもしれない。
けど、母さんの様子がおかしい事が分かってて離婚て言う?
母さんに対してもモヤモヤ…
父さんの言い分だと、私が子どもの頃に一度、喫煙しているところを見つけて注意。母さんは『タバコを止めるから子どもたちには知らせないで』と懇願したので止めるならということでその時は終わったらしい。
私は子どもの頃から母さんがタバコを吸っていることは知っていた。
だとしたら母さんは、父さんにも私にもずっと嘘をついていたことになる。私は母さんに

と訴えても母さんはやめてくれなかった。父さんに相談しようと思い、母さんに

と言われたので

父さんは気付いてない、もしくは容認していると思っていたので話すことも出来ないまま過ごしてきた。
父さんは自分の興味のあるものしか見えず、あとはあまり気にならない性格で、多分、子育てや家事も母さんに任せきりだったんだと思う。一方母さんは自己中で自分の判断で相談なく決めてたんだと思う。
だから2人で決めるべきことも母さんが間に入って取り持つべきことも母さんの判断で勝手に決めてきたんだと思う。父さんが知らないことも多かったのは母さんが言わなかったのかもしれないし、父さんも母さんが言わないからと自分から聞く気もなく、2人で向かい合って話す機会を失っていたのかもしれない。
今は父さんからのメールのみで母さんからは連絡がない。ラインをしても既読されない…。つかそもそも私のラインを母さんは完全にスルー…。

あぁモヤモヤ…