《情けは人の為ならず》

今朝、弁当を作っていてMAXで忙しい時に義母がやってきて

義母
義母

熱が36.8℃もある。どうしよう…もう…眠れなくて…

体のあちこちが痛いし…ハァハァも止まらないし…

とりあえず葛根湯飲んだんだけど…どうしよう…困ったなぁ…

独り言…??というよりはいつもの常套句。いつもと違う体の異変があるとのことで不安で心配になってしまったようだ。こちらから声をかけてあげるべきなのだろうが、いつものことなので誰も仕事を休みましょうか?とか病院に行きますか?とは言わない…それに、こうなる理由も私なりに想像がついている。

私が先日から野鳥のために義母にお願いして分けていただいたスペースの庭いじりをしていたら、普段、家の中でしか生活しておらず、家の中でもさほど動いていない義母が、ここ数日、庭を眺めていてあっちもこっちもと気になり出して私に指図し始め、挙げ句の果てに自分も庭いじりを始めた。そのせいで筋肉痛が起きているんだと思う。それが原因で疲れが出て自称高熱…微熱??が出たんだと思う。(私くらい平熱が低いと微熱だけど…私よりは平熱高いし…)36.8℃を高熱って思って精神的に不安になってハァハァしてるだけだと思う。そんなよろめきながら来るほどの高熱でもないと思うけど??

なんで、体が痛い、そういえば連日庭いじりしてたから筋肉痛かな?とか、ハァハァして夜中に目が覚めたときは無呼吸症候群か悪い夢を見てるって言われたな…とかそういう想像がなぜ出来ないんだろう…といつも思う。

もう、何度か書いているけれど義母の早朝のハァハァは精神的なものなので病院にいって検査しても異常はないし誰かがそばにいて話を聞いてくれればすぐに治ってしまう。逆に精神的なものなので夜、1人でいると不安でどんどん精神が病んで具合が悪くなっていってしまう。なので義母が体調悪いと訴えて、ズーーーーーっとその症状を詳細に時系列に説明している時は、私達夫婦は『ハイハイ、またか』と思ってしまう。

そして次、部屋に行けば1人でいる不安から解放されて安心していびきかいて寝てるし、食事も完食するので、言葉は悪いけど私には『オオカミ少年』状態に思えていて本当に具合が悪い時に気付けるか自信がない。

義母は自分の時はこんなに具合悪いって訴えてくるくせに、数日前の私達夫婦がワクチンの副反応で38℃超えていても『若いから、その程度の熱、大したことないわよ』とかいうし、『夕飯どうするの?』『修学旅行の王子の迎えはどうするの?』解熱剤で熱下げただけなのに『熱下がったんなら木の枝切って』『マットレス切って捨てて』ってひどい扱いをしたくせにお前は36.8℃ごときでどうしよう、どうしようって…その程度で騒ぐな‼︎と言いたい。

が、私ごときが言えるわけもないので『病院行く時は声かけてください』と言ってその場から去って距離をとるのが1番いい。

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