「出来るわけねぇじゃん!」

今朝、目が覚めた時から義母の部屋から負のオーラを感じていた。

が、今はあえて義母の居ない隙を狙った生活。部屋の入り口の隙間から義母の様子を伺う…

体調不良なら冷えピタ、マスクの具合悪いセットを装着して私が来るまでじっと部屋で待機しているがつけている様子はない…。ただ…

と大きめの独り言を言いながらトイレに向かっていった。その後も部屋から出てくる様子はなく、渋々部屋に向かうとベッドに座っていた義母が

と、トイレに行っていたことを忘れたのか、私が知らないと思っているのか何か話していたが、腰の痛みの報告のみだったので部屋を出た。ほどなくして義母が洗面所に向かったので義母が居ない隙に部屋の掃除機をかけた。

腰が痛いからといって病院に受診するわけでもない、一歩も屋外に出ないので骨粗鬆症が進行して圧迫骨折しているかもしれない…が、全く歩けないわけでもない、つか結構歩いている(笑)

というわけでこちらもどうすることも出来ないので言葉は悪いが聞き流すしかない。

そして昼、義母にゆで卵が食べたいと言われ用意していると義母がやってきて

と言われた。しかし義母は訪問看護を始めるにあたり私に言った。

なのに今、出掛けてもかまわないと言っている。

デイケアに通っていた頃も人の目をとても気にしていて『私に恥をかかせないで!』と叱られていた。

しかし、初めての訪問看護の見送りの時、担当の人達は車に乗ってから日誌のようなものをタブレットに入力しているようなので、あえて早めに引き上げるようにした。

それに…

相手に迷惑をかけることを想像できない義母に呆れた私は

という顔だけして、義母の言葉を全無視して作業を続けた。

やりもしないこと、出来もしないこと、そして何より私がそれをやらないことを分かって言ってくることに腹が立つ。

我慢してますよ、遠慮してますよアピールが私の気持ちを逆撫でする。義母の独特な解釈にホントうんざりする。

タイトルとURLをコピーしました