若い頃からの持病の経過観察で大学病院に通っている義母。

まる子さんも大学の入り口で私を下ろして車椅子に乗せて、それから駐車場に車を停めてから私を迎えにきてエレベーター探して一緒に待合で待って、診察室に入って、会計もして薬局まで薬をもらいに行って、私を入り口まで連れて行ったら駐車場に車を取りに行って私を車に乗せて、車椅子を返しに行ってってまる子さんが全部やるのは大変だろうから、まる子さんの負担を減らすためにも近くの病院に変わった方がいいと思うの。

という話が出たので、代理で受診したときに担当医に
①近くの病院に転院可能か ②高齢なので通うのが困難になってきてるのでこのまま診療をやめていいのかを相談したら
①の答え 採血出来る近くの病院に転院可能 ②の答え 再発するといけないから治療は続けたほうがいいと言われたのでそのことを義母に伝えると

近くの病院ってったってどこがあるのかしら?あそことあそこでしょ?
こんなお婆さん診てくれるのかね

近くの病院て言ったってね、出来てすぐの新しい病院とか若い先生なんでね。信用できませんよ。それに曜日によってコロコロ変わるでしょ?いやなのよ。
まる子さんが、お仕事休みで最初から最後まで大学病院付き合ってくれるんだから
転院はしなくていいわ。

私の負担を減らすためじゃなくて、とりあえず聞いてみて欲しかったのかな
あんたが言い出したことだろ?意味わかんねぇ…
と言って、結局、継続して大学病院に通うことになった。
来月、大学病院の日で、今度は採血があるから本人が行かなくちゃならないが行けそうかパパ経由で義母に確認してもらったら

どうせもう何年も薬も飲んでないし、このまま行くのやめようかと思って

え?薬飲んでないの?飲み続けなきゃいけない薬でしょ?

と確認したが、もう何十年も飲んでなくて、またしばらく飲んでたんだけど圧迫骨折をしてから飲む薬が増えたので、たくさん薬を一緒に飲むと体に悪いかなと思って勝手にストップしたらしい…その程度の病気、症状も軽症だったんだろう…といった感じで義母とパパの2人の間で『行かない』ということで解決したらしい。
そこでモヤモヤするのがその話を聞かされた私の心…

私は、なんのために仕事を休んでたんだろう。
なんのために病院につれて行ってたんだろう。
なんのために薬を貰いに行ってたんだろう。
飲んでない薬、もらっても捨ててた薬のためにどれだけの時間を費やしたんだろう。
別に今後は行かないんだから負担は軽くなるけど、再発したらもっと大変なことに巻き込まれるのではないかと思うと不安だし、これまでのことを考えるとモヤモヤ…。

今日のまる家の晩ご飯
- おにぎり
- 余ってる焼き鳥のたれを使って串に刺さない焼き鳥
- 冷奴
- マグロ山かけ
- 味噌汁のリクエストがあったのでやる気があったら作る