今朝、新聞とお茶を届ける準備をしていると電話で呼ばれ…部屋に行くと
と状況説明が延々と続いているので、状態はさほど悪くないようだ。私はいつもと同じだと思ったので、
と、伝えて王子と私の朝食の準備をしに戻ったがすぐに電話がかかってきて
義母は誰よりも優先して手厚く看病してほしい、とにかく不安で不安でたまらない様子だったがいつもと変わらずよく喋るので、王子の支度を優先するため、温かいお茶を飲ませて落ち着かせてから部屋を出たがすぐに呼び出し。
夜中に調子が悪くて目が覚めて、死ぬんじゃないかと思いながら1人で過ごすのは怖いんだと思う。明け方、新聞配達の物音や鳥が活動する声、私たちが起きて動き始めて、安心しただろうから大丈夫だなと思ったけど、まぁ…今日は仕事が休みだから病院連れて行って安心するならその方がいいのでかかりつけの内科に行くことにした。
整形外科では全く歩けないので、駐車場に車椅子を横付けして施設内まで連れて行かなくちゃならないのにかかりつけ医では歩くという…。
多分、ここでは自分の衰えた姿を見せたくないっていう義母のプライドだ。
ここ、病院なんだけどね
そして、コロナ禍なので入り口で熱を測ると
38℃!
家では36.4℃だったのに…。普段歩かないから、20m位歩いただけだったが体が温まってしまったらしい。というわけで別室に連れて行かれて診察。
一瞬、驚いて言葉を失ったけど慌てて
あと、先生。2週間ほど37℃以上の熱が続いていて、圧迫骨折の痛みがあるから整形で痛み止めとしてもらっているカロナールを飲むと、鎮痛解熱薬だから一旦下がるものの薬が切れる頃にまた熱が上がることもあって、気になってここにきました。
そうねぇ…。いつものことだと思うよ〜。
どーーーでもえーーわっ‼︎
何年かに一回治療するかどうかなのに圧迫骨折の治療の方が優先すべきことじゃない?
医者がメリットとデメリットを話すのは、脅しじゃなくて当たり前のことだよ。拒否するなんて意味わからないよ
そうだ、そうだ。私もそう思うし、義母にも言った。
それよりもね…内科的なアドバイスをさせてもらうと、痛み止め、ずっと飲んでるでしょ?飲んでスッキリ歩けるようになるなら飲む意味あるけど、飲んでる間の一時的な効き目しかなくて、薬が切れる頃、結局痛いって日が続くなら痛み止めを飲み続けて内臓悪くするよりも、諦めて痛みに付き合うようにしたらどうかな?どうしようもなく痛い時だけにした方がいいよ。
この先生は、人の話をよく聞いてくれる。こんな雑談…延々と聞いてたらくたびれそうなもんだ。だから義母がこの病院をお気に入りなのもよく分かる。
一時期、パパが義母の付き添いをしていたので先生に何を言われたのか詳細が分からなかったけど、何年も前から『無呼吸症候群』と言われていて心臓病ではないとも言われている。そして、寝てばかりではダメだよ、動かないとダメだよ、とも言われていた。
先生は、この年齢になれば日常生活を送っていれば十分運動できてるから無理しなくていいって言ってる
と言われたって言ったけど、今、この場にいて絶対に言ってないだろうなというのが分かった。そして、義母からは一度も心筋梗塞の話はなく…ひと通り話終わると満足して帰った。
今日のまる家の晩ご飯
- 白米と胚芽米のミックスご飯
- ぶりの照り焼き
- 大根のそぼろあんかけ
- こんにゃくの味噌煮