時は5月中旬のお話。
季節の変わり目なので義母に色々頼まれる。





まぁ…毛布を洗ったり、カーテンをつけるくらいは出来るが…。介護ベッドとマットレスはレンタルしていて、マットレスに関しては腰痛持ち専用で、このマットレスに決まるまでも何度も交換してもらった。それに義母は小柄なのでベッドが狭いということはない…。どちらかというと寝た状態であれこれ出来るようにティッシュ、ゴミ箱、血圧計、体温計、薬、水筒、冷えピタ、リモコン類、ぬいぐるみなどなど…巣作りしているから狭くなっている…。

と伝えた。そして納戸の模様替えは、壁面いっぱいに使ってない洋服箪笥ぐるっと一周囲んである。それを一つも捨てずに今使っている引き出しを壁面にはめ込む方法が分からない…。




私は数年使ってなかったら迷わず処分する。洋服箪笥も中身が分からなくて見ることもないなら処分する。そうすることでティッシュやオムツが片付くなら後悔もない。しかし以前、義母と一緒に確認しながら衣替えをしたとき、たくさんある服の中から肌着一着しか捨てなかった。そんな義母に監視されながらの模様替えなんか出来るはずがない(笑)


と断った。義母は空き箱、空き缶をはじめ、引っ越してきた時から使っていない物も取っておく。そして介護用品も増え、使ってない箪笥の前に積んでいくので納戸の中はどんどん狭くなる
義姉に任せた方がきっと穏便にことが進むので、片付けは義姉にお願いすることにした。